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バリキャリモードなアマテラスに出逢って納得。天照大御神の別人格が居るのは本当

チャネリングが出来るようになってから、ご近所の氏神様が気になって誰が居るのか時々山の下から視てみると
怖そうな男神(ビジュアルから猿田彦様かな?
またある時は、黄土色に細かい柄の入った着物を着た平安貴族の痩せ気味爺さん

日によって違う…神様もシフト制なんだろうか?
ネットで調べようにも田舎の小さな神社過ぎて情報は有りません。おまけに御宮は山の上にあるし、おいそれと確認する訳にもいきません。

そんなこんなで2022年のお正月を迎えました。
いつものように車で山の下を通ると、田舎の小さな氏神様も今日ばかりは 上り旗がはためいて、車も何台か停まり賑やかな雰囲気でした。
お正月から親戚の家でご馳走が待っているので山に登る時間もなく
私は車中から山のてっぺんを眺めて挨拶しました『氏神様、あけましておめでとうございます!』
そうしたら上空に女神様が現れました。

白い着物に黒いロングヘア、おでこには丸い金ピカの飾り物が付いています。金ピカが光って放射線を描いているようです。私はつい、放射線に見入ってしまいました。

宗教画や仏像の後光について


 宗教画や仏像で見る後光って実際どうなって居るのだろう?と興味はありませんか?(私だけ?
放射線は見えた時の感動をそのまま伝えたいからそう表現しているのであって、飾り物自体のデザインでは無いんだなと思いました。
分かりきった話かも知れませんが、実際に見てみないと分からない事だってあるでしょう?

(飾り物自体のデザインになっている神様も居るかも知れませんので見つけたらまたお知らせします)

脱線しましたが

白い着物に黒髪ロング、おでこの金ピカ飾り。
このビジュアルから考えると天照大御神しか居ないでしょ!?
でも、何か腑に落ちません。

氏神様で視たアマテラスさんは、お正月の参拝客相手に目配り気配り忙しそうにバリキャリモードで全神経を使っておいででした。

伊勢神宮の内宮でお見送りしてくれた天照大御神は、静かで慈悲に満ちた眼差しだったのに…?

まるで性格が別人格だったから。

お正月だから、アマテラスさんも忙しいんだな。
腑に落ちないけどその時はそう思わないと仕方ないのでそう言う事にしました。

お正月から数日経ち、ご近所の方からお土産で赤福もちを戴きました。
赤福には『伊勢だより』という、毎日違う絵手紙が入っていて細やかな心配りから季節の移ろいや古き良き伊勢の心を伝えてくれます。味のある優しい版画も心が和みます。
私はそれを眺めながら赤福もちを食べるのが好きなのです❣️

読んでびっくりしました。
内宮に行くと、正宮の次に荒祭宮に必ず参拝しますので
静かなアマテラスと、荒々しいアマテラスが居ると
『理屈の上では理解していた』はずなのです。
でもね、そんな神話や伝承レベルの事を、誰が真に受けて参拝しているのでしょう?

和御霊さまと、荒御魂さまの違いまとめ



和御霊(にぎみたま)様は正宮におはします。
『あなたの事いつも見護っているからね』と静かに慈悲深く接して下さる
黒髪ロングヘア、白い着物、金ピカのおでこ飾りなし

荒御魂(あらみたま)様は
目配り気配り忙しくバリキャリモード
黒髪ロング、白い着物、おでこに金ピカ飾り付き

百聞は一見にしかず。
正宮と荒祭宮。二つ御宮があるのは伊達じゃ無い。
全然別人レベルに違うから。


でも考えてみて下さい。神話や伝承レベルで有るか無いか分からないものに誰がお金と時間と手間をかけて、保存するのでしょう?

昨今の断捨離ブームだの、景気が悪いから合併すれば良いなどと1箇所にまとめられてもおかしくないのに。
宮内庁や、神社庁があるお陰で保護されていて
良かったなとしみじみ思うのです。

そんな訳で…何事も失ってからでは遅いのです。
ある種の責任感から視たまま感じたままを書こうと思うのです。


ちなみに。チャネラー界隈では『瀬織津姫』と言う天照大御神の若い頃バージョンがいらっしゃるのも有名な話。私はまだお会いしておりませんが。
あってみたいなあと思うのです。

余談ですが

後日、近所の氏神様の御祭神を確認したくて山に登りました。田舎の小さな神社すぎてネットにすら御祭神の記載が無いから。

私が視たのは
①怖そうな男神(猿田彦様のはず)
②黄土色に柄が入った着物を着た痩せ気味の平安貴族の爺さん(名前は不明)
③荒御魂バージョンのアマテラス様

山の上まで登ったら小さな御宮があり、御祭神の名前は有りませんでしたが、
代わりに絵が有りました。天岩戸伝説の絵です。
怒って隠れるぐらいなので、性格的には荒御魂の方だと思われます。
あと、黄土色の着物を着た平安貴族のやせ気味爺さんの絵も有りました。その他にも絵はあるのですがとりあえず。
猿田彦様は…わかりません。

とぼとぼと石段を下って下の鳥居に来たら
御祭神の看板がありました(山を登ったのに!)
猿田彦大神
天照大御神
不詳二座と記載あり。

こんな片田舎の御宮にもキチンと神様はおはします。
伝説や伝承って本当にそのままなので大事にしないといけないなと思うのであります。

灯籠や狛犬に地元の名士の名前がありました。
理屈抜きで、名も無い田舎の氏神様を護って下さっている事に気づいて、私はまだまだ子供だなと恥ずかしくなりました。

次回は、
神様に呼ばれないと辿り着けない神社
『玉置神社』で、神様からコンタクトを受けた
時のお話にしようと思います

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