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親になって知る、こどもとの接し方の加減の難しさ
朝の時間にぽちぽちし始めて、正月気分が少し抜けてきました。
明日からは保育園か……。
保育園の準備だけはゆっくりになりそうな予感です(笑)
曖昧なライン
息子の好奇心も外へ外へと向き、人がいるところへの外出が増えると、やってはいけないこと・やってほしくないことをされる機会が多くなります。
子どももテンションが上がっているので、怒ると逆効果だったり、何か物で釣ってなだめすかしたり……。
外出のたびにそれが憂鬱になってしまい、外出するのが億劫になった時期もありました。
今は二人きりでは絶対に出かけない、というマイルールを決めて行動していますが、それまでは酷かった。精神的につらかった。
ちなみにこのマイルール、一緒に行く相手が見つからなかった場合お出かけはなしになるという、息子にとってははた迷惑なルールとなっております。
どこまで許していいのか、どこからはダメなのか。
公共の場にいる以上、迷惑になってはいけない。
常に頭の片隅を占領していて、せっかくのお出かけも楽しめない。
息子に申し訳ない気持ちを抱きながら、罪悪感を感じながら、非常にしんどい思いで今までいました。
私の場合は、平日は保育園があるからそこまで悩まなくてもいいけれど、盆暮れ正月の長い休みが大変です。
家でOKなのに外ではなぜダメなのか、本人もきっと混乱していることでしょう。私も子どもの頃「なんで?」と感じた記憶があります。
そんな想いを鬱々と感じていたので、人生で初めて、いわゆる「育児書」というものに手を出してみました。
感想とこれからできそうなこと
☑応援する ☑励ます ☑傾聴する ☑信頼する ☑尊敬する ☑違いを話し合う ☑受け入れる
子どもと向き合う上で、上記の7点は凄く重要なのだそうです。
一つ一つ、詳しい例をあげてくれていて、こういう時はこうするのがよい、これは逆効果等が説明されていました。
「これは逆効果」パターンを言われていたなー、と思い出しながら、確かにこう言われたらこういう反応してたな、心を閉ざしていたな、と自分の子供の頃を思い出しました。
初めて育児書を読みましたが、こんなにもすごい本が世の中にはたくさんあるんですね……。勉強になりました。(もちろんそれだけじゃないことも知っています。見極め大事)
今までおざなりに対応していたことも多かったな、と反省する点がいくつも見つかりました。今の時点で見つかってよかったと喜ぶべきか、今まで申し訳なかったと悔やむべきか……。
すぐにできることは実行し、同居して一緒に子育てを手伝ってくれている実母にも伝えて彼女も意識してくれています。ありがてぇ。
「こども」として見ないで、一個人として対応する
そのようなことが書いてあり、納得と難しさとを一気に感じた次第であります……。
そしてなにより、「親が幸福な状態にあること」も大切だそう。
わかるーーーー。
精神的に余裕があるのとないのとで、子供への接し方が変わってきちゃうんですよね。よくないとはわかっているんですが、どうしてもイライラしているときにやられてしまうと、怒鳴ってしまうことがあります。
そういうことがないように、日ごろから余裕をもって対応できるように、まずは私自身の身の回りのことをしっかりしたいなと再認識しました。(一瞬飛行機の酸素マスクつける工程が浮かんだ……)
つむら。
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