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自分史

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私自身の自分史です。自分の記憶の記録。
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#思い出

母方の曾祖父と曾祖母

母方の曾祖父と曾祖母

母方のおじいちゃんは、私が生まれた時には、もう他界していた。
おばあちゃんちには、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんと、おばあちゃんと、母の弟が住んでいた。
母の妹が住んでた時もあったかな。

おばあちゃんちは、玄関を入って、一番奥に母屋がある。
築100年以上の昔ながらの平屋。
仏間があって、昔使ってたお台所があって、蛇口からの水は井戸水。
屋根裏は物置になってて、上がるときは折りたたんである階

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父方のおじいちゃん

父方のおじいちゃん

父方のおじいちゃんは、元関西電力の技術者で、私が物心つく頃は、まだ働いてたと思う。

姫路駅を降りて、みゆき通りにある喫茶店のパンを通勤の時に買っていた、と聞いたことがある。

おじいちゃんは、手先が器用で、大工仕事も得意で、盆栽とか木を植えることにも詳しくて、電気製品とかの修理も出来て、何でも自分でやってしまうし、出来てしまう、っていうイメージ。

小さい頃に作ってくれた、黄色い木のイス。
初め

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