はっこ

パロディとファンアートに取り憑かれた女。妄想と解釈の狭間で行ったり来たりしています。文才はない。

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字書きがデザイン絵師さんに本気でインタビューしてみた話

第3回は、主にデザインによるファンアートを手がけるとまさん(@tomariitara39)にお話を伺った。 二次創作やファンアートと聞くと、ついイラストや小説がわかりやすいイメージとして思い起こされるが、デザインというあえて抽象的な概念によって推しを表現する方法も存在する。 何を隠そう、とまさんは筆者はっこが「概念絵」というものの存在を知ったきっかけになったお方。念願かなってお話を伺うことができた。 ◯創る時のこだわり まずはとまさんのデザインについて、こだわっていること

    • 字書きがオタママさんに本気でインタビューしてみた話<後編>

      さて、今回は前回に引き続きオタママさんのまみさんに伺ったお話をまとめていこうと思う。 二次創作の入り口 はっこ)ハンターハンターが二次創作のきっかけ、だったんですね。私恥ずかしながらあんまりハンターハンターちゃんと見たことなくて。めっちゃいいですか? まみ)そう、私は中学のとき…かな?図書館に、ハンターハンターのアンソロが置いてあったんですよ。 はっこ)お〜。 まみ)なんか、しかもガッツリR18。 はっこ)お…?? まみ)私立図書館に。その時は普通に漫画でハンターハンター読

      • 字書きがオタママさんに本気でインタビューしてみた話<前編>

        n番煎じ喫茶第二回は、まみさん(@aimika_mama)お話を伺った。 まみさんは文字書きであると同時に絵描きもこなす二刀流の作り手さんである。 (△写真はまみさんのTwitterより抜粋。とにかく可愛いの一言に尽きる) しかし今の彼女を形容するのに、一番の言葉は字書きさんでも絵描きさんでもなく、「オタママさん」ではないかと思う。 オタママ、とは「オタク」の「ママ」を縮めた呼び方。 前回お話を伺ったのはぬいぐるみたちをこよなく愛する『ぬいママさん』だったが、オタママさ

        • 字書きがもちママさんに本気でインタビューした話<後編>

          さて、前回の記事ではもちママ:てちこさんがヒプマイに出会ってもちママになるまでについてを語っていただいた。後編である今回は、もちが生活に与えてくれる潤いについて、もちビギナーの字書き:はっこ(筆者)にご教授いただいたことをまとめていこう。 もちと「暮らす」生活 てちこさんのアカウントに投稿されるのは、もち衣装だけではない。 もちたちの短い台詞とともに、 ちょっとしたコンセプトとともに撮られたスナップ。 これが荒んだ筆者の生活のオアシスである。 この写真の何がしびれるかと

        • 字書きがデザイン絵師さんに本気でインタビューしてみた話

        • 字書きがオタママさんに本気でインタビューしてみた話<後編>

        • 字書きがオタママさんに本気でインタビューしてみた話<前編>

        • 字書きがもちママさんに本気でインタビューした話<後編>

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        • n番煎じ喫茶
          5本

        記事

          字書きがもちママさんに本気でインタビューした話<前編>

          ぬいぐるみ。 小さい時、おそらく多くの人が手に取り、抱きしめ、可愛がった経験があるのではないだろうか。 そして特に二次元に推しを持つ人々にとってぬいぐるみ(通称:ぬい)はまた特別な意味を持った存在である。 アクリルスタンド(アクリル板に印刷された推しの縮小版パネル)やフィギュアではない。 ぬいである。 デフォルメされた愛らしい表情、丸みを帯びたフォルム。 ジャンルによってそのデザインは様々だが、多くのジャンルで見られるぬいぐるみが「もちころりん」(通称:もち)。

          字書きがもちママさんに本気でインタビューした話<前編>

          字書きの端くれ、記事を書く-n番煎じ喫茶-

          初めまして、はっこです。 普段はヒプマイやツイステを中心に細々と文字を書いたり概念絵を作ってみたりしています、ただの弱小オタクです。 いつもならpixivかTwitterに生息していますが、今回初めてこのnoteという媒体を使ってみようと思います。 このnoteを開設したのは、あるインタビュー企画のためです。 題して、『n番煎じ喫茶』。 この企画の出発点は、 「あの創り手さん、頭の中どうなってるんだろう」 という素朴な質問からでした。 二次創作を見る人なら、おそらく一

          字書きの端くれ、記事を書く-n番煎じ喫茶-