恋とか愛とかマラソンとか?【こころのままに、とりとめもなく(1)】
ひとりで車に乗っていると、思考の展開が止まらなくなる。
今日は、BGMでかかった矢井田瞳『恋バス』のフレーズ「この想い 貴方に溶かそう」が、引き金となり始まった。
※ここから先『恋バス』の歌詞内容とは、まったく関係なく個人の思考になりますので、あしからず
「想いを溶かす」ってどういうことだ? 曲のタイトルは『恋バス』だから、恋の話よね。でも、恋って言葉からは「恋焦がれる」や「燃えるような恋」などが連想される。火がつき、燃え、ときにはヤケドをしたり、灰にまでなったりするかもしれない。直火にさらされているイメージ。
しかし、想いを「溶かす」となると、容器が必要になる。つまり、想いを受け容れられてこそ、溶けることができるのかなぁ。
これってこれから愛をあたため育んでいく状態に近くて、恋から愛に向かいつつあるときの歌なのかなぁ、なんて想いを馳せてみる。
ただ、容器があったら燃えつきないかといえば、そうでもない。放置すれば煮詰まって、最終的には焦げてしまう。ゆっくりコトコト煮込みつづけるためには、火加減の調節や差し水も必要よね。
そうそう、短距離走は一気に全力で駆け抜けるけど、マラソンにはペース配分や給水が必要よねって感じで……
こんなことを、延々とひとりで考えている。
今日もわたしのこころは、平和です。