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10月6日 高野山奥の院参道 キノコ祭り・その1

お待たせいたしました。
高野山キノコ祭りです。
(なんの話ですか)

さて10月6日、私はnoterさん・うりぼうさんと、高野山を訪れていました。

ちなみに前回の記事はこちら。

さて丹生都比賣神社にうつひめじんじゃを後にして…
私とうりぼうさんは、高野山へと向かいました。

日曜日ということで、山内は混んでいましたが、何とか中の橋駐車場に車を停めることができました。
で、駐車場からはバスで「一の橋」へと向かいます。

一の橋から参道を歩く人は少なく、割とひっそりとしていました。
私とうりぼうさんを除いて、は。

参道に入ってすぐに、第一キノコ発見。

「キノコありますよ!」
「えっ、えっ、どこですか!?」

苔の中から生えた、ほんの小さなキノコは…
私とうりぼうさんのテンションをおかしくさせるには十分でした。

おわかりいただけただろうか。
苔の中から生えた、ほんの小さなキノコ。

1センチほどの大きさだったと思います。
その後も…

サルノコシカケのようなキノコ。
触れてみたうりぼうさんは、

「あら意外と柔らかいのねぇ、もっと硬いのかと思ってたわ♡」

実際にハートマークが見えそうなくらい、いとおしそうに話しかけておりました。

別のところで発見したキノコ。
いかんせん小さいので、私もうりぼうさんも…

「がんばれピント!」

と、カメラに励ましの声をかけるも…

「いやちょっと待って、自分の目のピントが合っていない!」

注)私もうりぼうさんも、近視・乱視・老眼の持ち主です。
デジカメのモニターの表示が見えないっ!

モフモフのヒノキゴケと、赤い実はツルアリオドシ。

こちらはスギゴケかな。
キノコを探しながらも、コケも大好きな二人です。

キノコと苔を撮る合間に、「高野山らしい」写真を撮るというね。

高野山の参道は、下界ではお目にかかれない苔の姿を見ることができます。

うん、一応参道の景色など。

ふわふわのヒノキゴケ。
うりぼうさんは、参道を歩きながら、定期的にヒノキゴケに触れて「うっとりと」していました。
「モフモフだねぇ♡」と。

苔の緑とツルアリオドシの赤のコントラストって、きれいだと思います。

そしてたまに見かける「苔の花」とか。

小さな芽吹きとか。
マクロレンズを持って行けばよかった、と少し後悔しました。

おや?これは…??
これもキノコの一種のようです。

苔♪

苔の間から、何やら白いキノコ。

かじられている…のか?

一応、高野山らしい風景を。
と、ここで。

キノコの群生を発見!!

「きゃー!!!いっぱいいる♡」
(byうりぼうさん)

テンションMAXです。

いやはや、地面にカメラを向けて…
あるいは低い位置のキノコを撮るために、液晶画面をチルトにして、
「正しいチルトの使い方」
などとつぶやいてみたり…
(私)

少し離れたところから、
「きのこっのっこーのこ げんきのこ♪」
と、歌声が聴こえてきたり(笑)
(うりぼうさん)

前を見ず、ひたすら地面ばかりを見ながら歩く二人。
いっこうに前に進みません(笑)

多分、他の人からみれば「怪しい人たち」であったろうと思われます。
ですが…
めっちゃ楽しかったのです!!

一応「高野山らしい」写真で、その1は終了です。

まだまだ続きます。

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