整えておきたい「見た目の話」さて、うちの夫はどうか。
こんばんは。
先日、面白い記事をみつけました。
そーたさんの記事で、「フツメンが恋愛を始める前に整えておきたい「見た目」の話」というものです。
記事には、男性が整えておくべき「見た目のポイント」が書かれていて、私は「ふむふむ」とうなずきながら、拝見しました。
(そーたさんのXより)
そーたさんの記事に書かれている、「最低限気にしたい6つのポイント」ですが…
はたして、うちの夫はどうなのか。
ちょっと検証してみようと思います。
髪は大事です。
私もそう思います。
確かに、イケメンに見える人は、髪型がその顔によく似合っていることが多いと私も思います。
では夫はどうか。
中学時代から今に至るまで、夫は髪型を変えたことがないそうです。
髪型は、ストレートツーブロック。
いわゆる「サラサラツヤツヤの黒髪」の持ち主です。
とても似合っていると思います。
というか、この髪型以外は想像できません。
うん、永遠の美少年。
奇跡の52歳。
(そう思っているのは私だけ)
ちなみに夫には「ハゲたら離婚」と言い渡してあります。
眉…
夫は、鏡を見るのがけっこう好きです。
お風呂上りに、マメに自分の顔をチェックしています。
鼻毛が伸びていないか、眉がボサボサになっていないか…
夫は少々、ナルシストの気があるのかもしれない。
そんな夫なので、眉がボサボサになっているのは見たことがないです。
リビングの座卓の上には、常に毛抜き・爪切り・剃刀があります。
そして気になったらすぐに、夫は眉を整えています。
駄菓子菓子。
ひどく酔っぱらった状態で眉を整えようとすると・・
ザクッと切り落としてしまうことがあります。
その通り!!!
私は、けっこう男性の肌を見ます。
肌がきれいだと、年齢よりも若々しく見えることが多いんですよね。
これは風俗嬢時代から感じてました。
男性も、お肌の手入れは大切だな、と。
夫の肌は、とてもきれいです。
ニキビ跡ひとつないので、聞いたところ…
「中学時代から、ニキビが出たことはない」
とのことでした。
確かに写真を見ると、超絶美少年時代の夫の肌は、まさに「白皙の美少年」といった様子でした。
夫は、お肌の手入れを怠りません。
若いころは無頓着だったそうですが、今は私がうるさく言うので。
乾燥肌の夫は、お風呂上りに保湿ゲル、朝は髭剃りの後に必ずUVカット乳液を塗っています。
屋外で仕事をすることが多いので、紫外線は大敵です。
UVカットは、日焼け防止というよりは…
シミ、シワの予防です。
夫の肌はきめ細かく、弱いので…
ヒゲを剃る時には、私が洗顔フォームの泡を立てています。
泡で出る洗顔?とんでもない。
あれは泡のキメが粗すぎます。
この程度まで泡を立て、夫に手渡します。
ちなみに使用しているのは、コレです。
コレ一択です。
ドラッグストアの特価だと、298円で買うことができます。
そーたさんは「ムダ毛」についても注意喚起をされていますが、夫はすね毛が少々ある程度。
ヒゲもそれほど濃くない(というか無精ヒゲを伸ばしている所は見たことがない)ので、大丈夫かと。
表情…
目が細いので、ぱっと見ただけでは、無表情に見えるかもしれません。
あと、割と人見知りなタイプなので、初対面ではそれほど笑顔を見せないかも。
駄菓子菓子。
そんな夫は、とても得な顔をしています。
夫は、薄めのアヒル口なのです。
夫のアヒル口は、口角が上がっています。
つまり、無表情でも、どこか微笑んでいるような印象があります。
最近、気づいたのですが…
夫の顔でどこが一番好きか、と聞かれたら、口元なのかもしれません。
ちなみに、アヒル口な男性俳優でいえば、夫は玉木宏さんに近いと、私は思っています。
イメージでいえば、及川光博さんにも似ている気がします。
(なお本人は否定)
職場が同じ、かつ上司は夫なもので…
夫の立ち姿は、日常的に見ます。
夫の姿勢は、とても良いです。
というか、立ち姿が美しい。
もともと、プロポーションが素晴らしいのです。
身長は170cmにわずかに届かないものの、体重は57キロをキープしています。
かといってガリガリにやせている、というわけでもなく。
学生時代、割と体を鍛えるのが好きだった夫は、ほどよく引き締まった細マッチョです。
程よくがっちりした肩から、細い腰につながる逆三角形のライン。
引き締まったケツは小さく、今年は53歳になるというのに、いっこうに垂れていません。
すらりとした脚は、少々細すぎる気がしなくもないですが…
スリムのジーンズがとてもよく似合います。
そんなわけで、私は仕事中…
夫の立ち姿(後ろ姿)に、萌え倒しています。
(細マッチョなんだが、雰囲気は「受け」なんだよなぁ…)
※嫁は腐女子です。
…夫の、もうほんとうにダメなのが、服のセンスです。
普段は制服なので、普段着にはあまり頓着しませんが…
時々、一緒にGUに行くと、夫はとんでもない服を選んでいたりします。
絶対に似合いそうもない、紫色のシャツとか…
派手な赤色のスキニーとか。
ゆえに、夫一人で服を買いに行かせることは、できません。
そんな夫は、休みの日は、白か黒か紺のシャツ+細身のジーンズ、というスタイルです。
まぁ、ど定番ですね。
ですが、夫にとても似合っています。
そーたさんの記事によれば、
と書かれています。
キレイかラフか、といわれれば…
多分夫は、キレイ目の服装だと思います。
逆に、パーカーなどのラフな格好は苦手なんだそうで。
だいたい、かっちりしたシャツを好んで着ています。
ただ、時々ジャージを着ると…
元サッカー部だからか、妙に似合っている気もします。
ここ数年、服はほとんどGUで買っています。
ブランドは、まったく気にしません。
余談になりますが、先日職場で、ルイヴィトンのセットアップを着た中年男性(いわゆる成金タイプ)を見かけたのですが…
「ダッセェ」としか思いませんでした。
以上、そーたさんの記事を参考にして…
夫がどうか、を検証してみました。
まぁ見た目で注意するべきこと、夫はクリアしているのではと思います。
(服のセンス以外は)
記事で、そーたさんはこう書かれています。
「人に好感を持ってもらうために努力すべき、あたりまえのこと」
これ、夫はけっこう気を付けています。
仕事が接客業なので、そのあたりも大いに関係していると思われます。
冗談めかして、夫に言ったことがあります。
「鼻毛伸ばした状態で、接客してみてよ」
夫いわく。
「ここの店長、鼻毛伸びてるやん!て客にツッコまれるやんか!」
…と。
しかしまぁ、色々と検証してみた結果3000文字を超えてしまいました。
ここまで読んでくださった方に、深くお礼申し上げます。
(なお見出し画像は、夫の後姿です)