⑩王様のレストラン
かつて繁盛していたフランスレストランを元に個性豊かな仲間たちと一緒に建て直す内容の過去に放送された大好きなドラマ。
キッチンやホテルマン。サービス業されている方は、こういうお客さんが知り得ない裏側の話の気持ちがよくわかるんじゃないかな。名言もたくさん。知らない方はオススメ。
そのドラマの台詞で「不思議な感じです。裏でどんなことがあったなんか全然知らないであの人たちは食べてる。あんなにおいしそうに、いい気なもんですよね。」と。対して「それがレストランです」と返すやりとりがある。
出された料理の経緯はわからないしお客様にとっては関係ない。判別できるのは口に入れた時の美味しさと違和感、それだけ。料理も仕事も一緒。結果の判断のみ。
そして料理は会社とも似ている。見た目が良くて不味いものもあれば、逆も然り。バランスが大事だ。
だけど人は料理と少し違う。食べ物に例えるなら素材。見た目だけではわからない素材の良さ=おくゆきがある。そういうおくゆきは誰しもが持っているが、その特長がないからといって誰かと比較して嘆くことは必要ない。
混ざればいいと思う。特長を掛け合わせれば新しい力が生み出される。
そしてセミナーの登壇者。自分はみんなに掛け合わさると面白いものが生まれると信じている。あなたがドローンで困った時に心強い味方になってくれる。純粋で、本気で、軸がぶれない、芯の強い人達。そしてそれはあなた自身の財産になる。
だからステージ「ドローンのイマを学ぶ」を開くことにした。自分は指揮をして、その人の特長を活かせるステージをつくる仕事をする。そして参加してもらえる方々に喜んでもらえる準備をする。レストランと一緒。
内容は話を聞くだけでも面白いんだけど、参加した人のその後のメリットを考えて登壇者と名刺交換してもらい、各々のビジネスに合わせた相談を直接してもらいたいと思っている。ドローンにも触ってもらいたい。
そしてそのステージではこの先の狙いも話します。ドローンに関わっていく人に聞いてもらいたいステージ。
ドローンはひとりでは飛ばせない。
10回にわたり、長々と失礼しました。
お客さまに最高の時間を過ごして頂けるよう、準備します。みなさまのご来店、お待ち申し上げております。