中国、アメリカ主導の輸出規制を回避し7nmプロセスの5Gチップ開発に成功か?
どうも 一新星です(^^;)
今日のヤフーニュースでも少しだけ取り上げられていましたが、わりとインパクトのあるニュースだと思うのでここに書いておきます。
アメリカの中国に対する半導体輸出規制で14nm以下の半導体製造に必要な資材やノウハウ、製造装置の輸出は厳しく禁止されていました。
アメリカ、日本その他所謂資本主義陣営としては
「まあ中国は独自で14nm以下の半導体は作れないだろう」
と高を括っていたのですが、そこに飛び込んできたのがこのニュースです。
先日発売されたファーウェイの「Mate 60 Pro」
このスマートフォンを分解してみると、どうもこれに搭載されているCPUは7nmプロセスで製造されているので間違いないとの事です。
Mate 60 Proは少数しか販売されず、またすでに完売しているので7nmが完全に量産化に入ったかどうかはまだ不明なようですが、今後ファーウェイの新規機種に同様のCPUが搭載されたとなれば、中国は一桁nmのCPU開発に成功したと考えて間違いないようです。
アメリカにとっては軽く悲劇的なニュースです。
今後対中規制を再構築する必要が出てくるかもしれません。
以上
ではではー(^^)/
活動費が欲しいのであります!(^^)!