NYのレストラン、ZOOMを利用して従業員をフィリピンへ外注する😅
どうも はじめです😀
今日はニューヨークポストの気になった記事をご紹介です。
(翻訳するものが必要です)
内容はニューヨークで新規にオープンしたレストランに関するものなのですが、いよいよ従業員も不要になってきたというお話しです。
お店に入ると一枚の液晶パネルがあり、そこで注文受付をするのですが、その端末はZOOMを通してフィリピンにつながっていて、現地で雇われている人(この場合は女性の方)が対応するというものです。
記事によると、ニューヨークで人を雇用すると時給16ドルだが、フィリピンだと3.75ドルで雇えるため、大幅にコスト削減が可能との事。
ただ、本記事の最後の方にはこれは暫定的な措置であり、もう少し時代が進めばいずれはAIで画像生成されたAI動画がお迎えすることになり、その際にはさらなるコスト低減が見込まれるだろうということですねー。
日本ではまだここまでやっている所は少ないですが、いずれこのような波は来ると思った方がいいでしょう。
最近はダイソーもセルフレジがメインになっています。少数のレジ係の人がいますが、それもいずれ不要になるかもしれません。
今でも館内の防犯カメラとAIを組み合わせればさらなる人員削減できそうですからね💦
「この客買い物かごに6個商品入れたのに4つしか会計してない」
とか今でもすぐ出来そうですからねー。
荷物だしとかはまだまだ人力のほうがいいでしょうが、対面で注文を受け付けたり会計したりという業務はあと10年で大幅に雇用先としてはなくなっていくでしょう。
いや、もしかするとこれも2極化するかもしれません。
デジタルネイティブな人(例えばセルフレジとかを普通に使いこなせる人)はお安く物を買えるけど、そういうものが使えない人や、そういった進化についていけないお年寄りとかはもう人件費を極限まで削減した安売りのお店では購入は無理で、多少割高でも人が対応するお店で購入することを余儀なくされる時代はすぐ来ると思います。
先日某SNSで百均でセルフレジを使えないご老人が店員を怒鳴り散らすという動画が上がっていましたが、もうお店側としてはそういうお客は買って貰わなくて結構!というスタンスになっていくと思います。
「ご老人なんだから店員が助けてあげればいいじゃないか?」という声も上がっていましたが、店員さんからの反論もあって、こういうお客さんは手助けすると毎回毎回助けを求めて来るので無理やり突き放しているみたいなコメントがあって妙に納得しました。
確かにこういったごく一部の「安く買いたいが俺だけ特別に対応しろ!」みたいな顧客のために人件費をかけることは、結局その他大勢のお客さんたちに対するコストアップになってしまいますからねー😅
なので、これからはおそらく大手の企業側もこういった対応が一般的になってくるんじゃないかなーと想像しています。
ちょっと考えさせられる問題です💦
私も今はなんとか時代についていってますが、これがあと20年経つと本当についていけるのか?みたいな不安はあります。
明日は我が身😭
最近の時代の変化は本当に速いですからねー(^^;)
今回のNYポストの記事を見て思ったのですが、これからは本当に中間層というものがなくなっていくんだろうなと実感します。
「機械にやらせるより人間がやったほうが安い労働者」か「支配層」か?
将来的な職業はこの2択になっちゃうのかしら?
いやな時代に突入しそうな予感😭
ではではー(^O^)/
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