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個性と没個性、刺激と安心

個性的でありたい。
才能がほしい。突き抜けた何かがほしい。

そう思うのと同じぐらい最近は

「変わらない自分」でいることが大事に思えてきた。

少ないながらもこんな僕と仲良くしてくれる人たちはいて、

その人達にとっての僕ってのは

「変わらない安心感」が一つの鍵なのかもしれない。

刺激的で、新鮮ではないけれど

落ち着く、居場所のような。

1番ではないけれど、

どこか頭の片隅にはあるような。

斬新で、色鮮やかで、なんて

そんなものはないけれど。

いつでも誰でも帰ってこれるような。

そんな人間になりたい。


個性的でありたいと思うと同時に
没個性的でもいいじゃんという自分がいる。


このnoteはそういう場所で、
どこにでもいるような人間が
ありふれた悩みにジタバタして
生活をつづけている。

それを読んだ人たちが

「ああ、一緒じゃん」って

誰しも、やってることは違えど
根本は同じ悩みを抱えていて。

その人達に、僕は

「おかえり、今日も一日疲れたね」と

言える人間でありたいなぁと思うんだよ。

尖った何かも
突き刺す何かがなくても

迎えてあげられる場所があれば、
ちょっと笑える話があれば。

心休まる時間になれば。

今日はそんなことを思った日だったよ。

個性的でありたい
刺激的でありたい
誰かに認められたい
褒められたい、好かれたい
光を浴びたい

そういった、誰もが羨む価値観。

あなたが、そういった戦いに少し疲れた時に

このnoteを開いて

全部背負い込む力はないけど

少し開放してあげられるように。

「今日もお疲れ様」

「今日はこんな話があったよ」

「あなたの今日は」

「明日は何しよう」

そんなことを話せたらいいし

そのために僕は文章を書き続けるよ。

あたたかな、音楽で今日もお別れ

渡り鳥、少年の、故郷目指して飛んでゆけ。

また明日ね。

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