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生きるとは呼吸することではなく、行動することである

先日、カレンダーのひめくりカレンダーでぐっと心奪われた一言。

「生きるとは呼吸することではない。行動することである」

深いなぁ。とカレンダーの前で立ち尽くしていた私です。

そんな私は先日、チームラボを家族で見てきました

正直、圧巻の一言でした。

もう、その空間に入っただけでため息がでるほど美しい空間なのはもちろんなのですが、
写真が映えるとかそんなこと以上に、心に深く突き刺さるものがあり、鳥肌が止まりませんでした。


一つ一つの空間に作られた映像が投影されていて、
さらに時間と共に変化していくので、
1日中いれてしまうような作りになっていました。

チームラボでは、作品をアプリで読み込むとその作品に込められた思いが表示されるような作りになっていました。
(さすがチームラボの先端の技術だなぁとこりゃまた感心)

感性で作られているように見える作品たち。
実際にアプリで読み込んで、込められた思いを見ると、作品ひとつひとつにテーマがあり、作り手の思いが強く、深く刻まれたいるからこそ、作品として目の前にでてきたものに感動を生むんだなぁと身をもって実感しました



この素晴らしい作品を作り上げるのに、
どれほどの時間をかけ、どれほどの熱意を注ぎ、どれだけの人の思いが熱く刻まれているんだろう。

そんなことを思いながら一つ一つの動画や映像、空間を見ていると、涙がでてきました。

クリエイティブを今まで以上にやりこむようになってから、
「人を感動させる作品をつくる」ということへの難しさもすごく実感するようになっていたからこそ、余計に染みた今回のチームラボ。

私は自分の作品にテーマはあるのか。
感覚だけで作っていない?
手先だけで作品をつくっていないか?

技術はもちろん大前提。
でもそれ以上に
心震わせる作品ってきっと指先だけでもなくて、
感覚だけでもなくて、
きっと心の熱意がとんでもなく溢れ出した時にきっといい作品が作れるんだなぁと実感しました。

去年、コンテストの評価をもらったときに
「写真展や美術展にたくさん足を運ぶといいよ」

とHEAVENSの小松さんにコメントをいただいたことがありました。

こういうことか。
とまた点と点がつながった感覚。

私も作品を見た時に、
見た人の心を震わせたり、
理由もなく泣けてくるようなそんな作品を作ってみたいとも深く感じた1日でした。

成長したいなら、呼吸する1日よりも、行動する1日。

今は時代が便利で家にいながらでも、SNSで簡単に行った気持ちになれてしまうけれど、
実際に足を運んで、目の前で見たときのずん!と心に響くものはやっぱり違いました。

JHA締め切りまで残り三日。
もう少しだけ編集、しがみついてみます。



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