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日記もNoteも「声」で書く時代へ

音声認識の進化

 料理中、キッチンタイマーをポチポチ押さなくても今では Alexa に話しかければタイマーを設定してくれる時代になりました。私の記憶では数年前まで音声認識はそこまで役に立たない存在だったように感じていたのに、急に精度が良くなって使いやすくなったように感じます。(あいつのこと別に気にしてなんかなかったのに)
 文字として書くことはできないけれど、頭の中に思い浮かんでいる、もやもやしたものを口に出すことで1つのアイデアに昇華することが可能であり、たとえ自分の言葉がうまくまとまっていなくても、あるいは自分の発音が曖昧で言葉の書き起こしが不十分でも 、AI を使って自分の思ったことを文章としてまとめ、アドバイスを求めることもできる。
 日記帳を開いてペンを持って日記を書くことが面倒だと感じる人でも、寝る前にスマホを片手にとって自分の言葉を日記に留めるということができる。(寝る前にスマホを触るのはよくないけど)(文字にしたければ音声データを文字にできる)もちろん、noteを書きたいけど、続けられないという人でも暇な時間に声を出してnoteの原稿を書くということもできる。

(ちなみにこの段落の文章はおよそ8割程度声で書き、手直ししました)(手直ししてこの文章?なんて言わないでください)

閑話休題

 最近アマプラでアニメ、「銀魂」を見ています。とある回で新八というキャラクター(メガネ)が海で手紙の入った瓶を拾い、文通をするというお話があります。その回を見ていて、鉛筆やボールペンで書いた文字に表れる感情や気分と音声認識を結びつけられないだろうかと考えました。日記を声で書き(音声認識)、文字起こしした際に声色などの要素によって文字起こしに使う文字の様子を変えるといったものです。(悲しい感じの声の様子なら元気のない感じの文字、落ち着いた感じの声ならやわらかい文字といったように、文字起こしする画面上のデザインを変えてみてもいいかもしれません)

とはいえ、それが何か役に立つのか?と考えるとそれ以上は何も思いつかなかったです。この話はおそらくここまで…

雑なまとめ

 音声認識とAIの文章を作る能力、校正する能力の進化によって、日記の可能性が広がっており、AIが言葉のニュアンスを読み取る力を進化させれば、声で書く日記の可能性が広がるかもしれない。
あと、銀魂はやっぱりおもしろい。


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