「生きづらい」ことに素直であるあなたを、私は美しいと思う
今日はいろんな人と電話したり、メッセージのやりとりをした。
私が話を聞く側だったり、聞いてもらう側だったり。
ずっと「深い話」をしていた。何がどう深い話かは、私たちにしか通じないから、ここでは言わない。
多かれ少なかれ、どこのどんな人であろうと、生きづらさというものを抱えているんだと思うけれど、私たちは特に顕著だったりする。
ふつう、に生きることがとても難しくて。
自分らしく、というのがどうにも苦手だったり、変な形で現れちゃったりして。
たぶんきっと、他の人から見たら不器用に不恰好に見えるのだろう。
いい歳して、とか、自分で決めたことだろ、とか心無い言葉を投げつけられても、反論の余地はない。私を含め、私たちはみんな。
でも、私は今日話したり、やりとりしたあなたたちを、誇らしいと思う。
なんだかんだ懸命に生きようとしてる。
必死にもがいてる。生きづらいことをちゃんと表に出している。
自分はここにいるって叫んでる。
そんな姿が、ああ美しいなって、ふとさっき思ったから。
そう言えば、自分も救われるだろうかって下心もあるけれど。
薄っぺらい役に立たない理想論を押し付けるやつらよりは、血の通った、地を這って生きている人間っぽいでしょ?