【本】20歳の自分に受けさせたい文章講義
こんにちは。erimaです。
こちらは古賀史健さんの著書。
Webライターの佐藤誠一さんがYouTube動画内でおすすめされていたため即購入^^
とても読みやすかった上に大変ためになりました。
佐藤さん、古賀さん、ありがとうございます。
今回は、この本の中で一番印象に残った内容をひとつだけご紹介します。
読者の読書体験についてのお話
ビジネス本の例があげられていますが、目からウロコが全く落ちない内容ばかり書かれていたとしたら、「金返せ!」になりますね。
しかし、不思議なもので、逆に目からウロコが落ちっぱなしであっても信憑性のない「トンデモ本」として受け入れてもらえない可能性が高くなってしまいます。
ここで著者は「目からウロコが落ちる要素は全体の3割で良い」と語られています。
あっと驚く目からウロコな内容ばかりでなく、読者の背中を押す「そうそう」とうなずける内容、情報収集に役立つ「なるほど」と思える内容もバランスよく書いていく必要があるとのこと。
すごく納得してしまいました。
最初に読んでからだいぶ時間が経ちましたので、もう一度読み返さなくてはと思いましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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