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言葉へ、言葉よ

どんな思いでどんな気持ちで書いたかとかはもうはっきり覚えてなくて、
でもほんとうに曖昧だけど文字列を見ていると、
間違いなくずっと奥深くには確かな記憶はあるのかもしれなくて、
身体のあちこちの細胞のひとつとして、
いつも体内では流動的なことはしているんだと安心する、
言葉は命で、生きる糧だと想って、重心を下へ、
ずっしりと構えてしまうことを覚悟できる。

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