見出し画像

イライラしている自分に凹む双子育児の記録 1歳6ヶ月〜1歳8ヶ月頃

きのうは一日中イライラしてしまった。テーブルに登る子どもたちに何度も怒鳴ってしまった。「そんなことするならお散歩行かないからね!!」と言って、午前中のお散歩をボイコット。

2人のお昼寝中に気持ちを立て直そうと思い、お昼ご飯の用意と片付けをしておくも、昼食後にまたテーブルに登る2人を見てブチ切れる。

もう一度ふて寝。

子どもたちは悪くない。私の安定しない体調と気持ちの波の問題だ。

限界を感じて、夫に早く帰ってきてもらうように連絡し、1番簡単な冷凍餃子を焼くだけの夕飯にして、早くお風呂に入った。

自分ではどうにもならないと感じたときは、無理をしないで誰かを頼る。(できれば、限界を感じる前が良い。)

その他にもやってみること
・歌を唄ってみる
・お茶してみる
・〝のしのし〟という全然怖くないオリジナルキャラクターを演じる
・こんな日は長くは続かないと心で唱える

こんなことをしてみるが、それでもイライラしてしまう日もある。

歩くのが速くなってきた1歳6ヶ月頃、私は少しばかり病んだ。あちらとこちらとで悪さをするスピードに付いていけない。子供たちは今まで通り遊んでいるだけで、止めたくないけれど片付けが追いつかない。外では「そっちに行っちゃダメ!戻って!」と、大きな声を出し続ける。危険もあるが、外遊びはさせたい。こんな〝やらせてあげたいけれど、ダメと言ってしまう自分の中の矛盾にもやもや〟していたのだと思う。単純に、できることが増えて動き回る2人に私が適応できなかったところもある。

それまでは、子どもたちがお茶をこぼすのも、本棚の本を散らかすのも、ティッシュを無限に引き出すのも「そうだよねぇ。遊びたいよね。そんな事もできるようになったんだねぇ。」と見守る余裕があって、全然イライラしなかった。〝私って子育て向いてるのかもしれない〟と、謎の勘違いをしていた。

1歳8ヶ月の今、同じことをしたら大変だ。だいぶ意思疎通が取れるようになって、「もうダメってわかってるよね?」という気持ちがイライラを増す。「何度も同じ事をいわせないで!」と怒っているが、子どもたちは「もうしません」と了解したわけではないのだ。

とりあえず少し落ち着いてから、「ママはさっき怒っちゃったけど、ポンちゃんとペンちゃんは悪くないからね、ママが悪かったよ。」と言って謝っている。子どもたち任せにしてしまって申し訳ないが、きっといろんなことがわかっていそうなので、「ママ疲れてたんだな」くらいに思ってもらって、怒られたことなど忘れてまた元気に遊んでもらえたら嬉しい。


いいなと思ったら応援しよう!