祖父の話「空気の色を見ろ」
やっほー。瑠奈です。
今日は私の祖父の話でも書こうかな。
私の祖父は早稲田大学大好きおじいさんの超絶働き者。今もバリバリ働く72歳。
文章を書くことが好きで、小説を書いており、現在小説家を目指しています。笑
眼鏡をかけているので、私は「めがね」と呼んでいます。めがねも自分のことを「めがね」と呼んでいます。一人称めがねです。
キャラ濃いですよね。笑
で、昨日めがね(祖父)と電話して、
「最近noteを毎日書いてるんだよ」とお知らせしました。
そしたら「毎日、文章を書いてるなんて、めがねの血をひいているんだね〜〜めがねも執筆で忙しいのよ〜〜」とのこと。
めがねってすべての話を自分に絡ませるんですよね。そして、人の話を乗っとるんですよ。
だから、昨日も私の話をしようと思って電話したのに、彼は結局自分の話をしていました。笑
私もそういうところがあるので、血ですね。笑
そんなこんなでnoteの話とか色々話をしていたら、
「瑠奈、空気の色ってわかる?」と聞かれたんです。
私は「え〜透明?」と答えると
めがねは
「ううん、文章を書くなら、空気の色を見なさい。」
「空気って、普通は無色透明でしょ?
でもね、文章を書くなら、空気の色が見えないと書けないんだよ。
空気の色が見えるから、絵が描ける。
空気の色が見えるから、文章が書ける。
普通の人が感じないものを感じて生きなさい。」
って言われたんです。
感動っていうか、妙に納得しましたね。
いっつもね、めがねはふざけてるんですけど、たまーーに良いこと言うんですよね。
そして、めがねは
「文章を書き、生み出すということは、恥ずかしいじゃない?
後から読み返したら、恥ずかしいじゃん。
だから、めがねは恥を書きながら生きています(笑)」
って。笑
めがねってね、色恋小説を書いてるんですよ。笑
だから、
「たしかに、めがねは色恋小説書いてるもんね(笑)恥ずかしいよね。」
って私がふざけて伝えたら
「ただエロティックなだけよ〜🎶☺️」
って言われました。
こっちが恥ずかしいです。
72歳の祖父が、愛だ恋だの小説書いていたら、こちらが恥ずかしいです。
そんな祖父には、とんでもねえ色の空気が、真っピンクのエロティックな空気が、見えているのかもしれませんね。
楽しそうでなにより。笑
私には、祖父みたいに真っピンクの空気は見えていないんですけど。笑
空気の色を見て、思ったこと感じたことを言語化し、文章を書いて、これからも生きていこうと思います。
今までは、色んな感情を味わい、振り回され、翻弄される自分を嫌っていたんですけど。
物事に翻弄され、全力で生きる女性って、なんかかっこいいなって思います。
江戸時代の吉原遊女もいろーんな気持ちを味わいながら、生きていたのかな。
なんていうんだろ。
女性の、自分のことを情けないなって思ってる状態やかっこわるい瞬間って、私的には最強にかっこいい姿だと感じるんですよね。
だから、これから私は最強にかっこわるく、最強にかっこよく生きていきたい。空気の色を見ながらね。
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