Raspberry Piは、GPIO(汎用入出力)を通じて電気信号を送受信することで、発光ダイオードやスイッチ、モーターなどのデバイスを制御することができます。 Scratch3.0をインストールしたRaspberry Pi4のGPIOピンに、発光ダイオード(以下 LED)を接続し、制御する実験を簡単にまとめました。 実験準備実験をするための機器や部品の用意と環境を作ります。 電子工作でよく使われる、ブレッドボードとScratch3.0をインストールしたRaspberr
Scratchは、アメリカにあるScratch財団とマサチューセッツ工科大学メディアラボ が8歳から16歳向けに共同開発している、プログラミング言語です。 Scratch3.0はWindows、MacOS等、色々な環境で使うことができます。 ここでは、Raspberry Pi4にScratch3.0をインストールして、LEDやスイッチ、モーターなどの制御をするための事前準備について簡単にまとめました。 Scratch3.0のインストールと起動コンピュータとしてセットアッ
「ラズパイ実験室」ではマイコンボードで人気のあるRaspberry Pi4とLazarusやMicroPythonを使って、プログラミングと電子工作を行っています。 Raspberry Pi4 はイギリスのラズベリーパイ財団により開発さているシングルボードコンピュータです。 プログラム学習のほか、IoTでのエッジコンピューティングのデバイスとしても活用されています。 LazarusはFreePascal(Object Pascal)でプログラミングを行うためのフリーの統合