スッタモンダヴォーズ 自我の福讐
なぜ現世なのか？
なぜ全ては花子の内側なのか？
花子はそれさえも忘れてしまったのか。
あなたの内側を映し出すから現世であり写し世なのだよ。そうでありながら映されたものは映されたのだからすでに過去だ。ゆえに我々は過去を生きていると云うのだ。
理解るトキには理解るだろう。その理解るトキとはいつだって”今ここ”である。あなたが自分だとしていた存在しない自我という心の観念を落としたトキだ。
その心の穢れを落とすと本当の愛が現れる。
『驚いた。ここまで思考と同一化しているとは・・』
〈スケベイダー卿。それも花子さんの学びのために必要なことでしょう。我々も探求者であった頃は、教えをいつまでも掴んだまま・・それはとても大切なものでしたから〉
『オジ＝サン、仰る通りだ。だがそれゆえ探求者は探求者であり続ける。あまりに思考と同一化しすぎていた期間が長すぎたのだから当然とも言えるだろう。仮想現実に捕われすぎており、本当の現実・・実在に気づけない』
〈その前にあるものにも〉
『・・”何でもないもの”か？そうだ、思考から離れ中心へ意識を移した後、人間は”何でもないもの”か”神の子”かを選択できる。それを選択するのはこれまた思考なのだから面白い。神の子を選択せねば本当の自由にはなれぬ』
〈善と悪。正義を押し付けてしまう矛盾、自我からの愛もまた強すぎれば強迫観念のように相手を縛り付ける・・相対は幻想でありまた完璧に起きている事象ですが、その学びを終え、手放す際は思考という”分離の概念”から距離を取らねばなりません。そこにある本当の平和に気づく。神とはただ在るものだと気づく。実在の愛に気づく〉
『思考を掴んだまま。辛い苦しい、また感情というガイドもここでしか味わえぬ素晴らしい地球ライフの一部だ。だが、思考が自分ではないと気づく運命にあるものは、手放しはじめる。なぜなら、それが全てを知ることにつながることであり、花子を道そのものに導くからだ』
〈と、まぁチン理の話しはこれくらいにして、今回のマガジンは無我夢中の中で書かされるまま〉
『あのヒトは気づけなかったな・・』
〈お忘れなく。現象は常に変化中ですよ。自我だけが観念や想念を固定したり、毎瞬変化している身体の変化に気づけません。それで完璧です👍〉
『そのままで愛か。未だ自分がやっていると勘違いしてしまう』
〈スケベイダー卿も楽しんでいるのですから、問題ありません💛〉
『マスターはよくこれを続けたものだ・・』
〈完全に全体への神癒・・つまり自分が無償の愛そのものだと理解しておりましたから。理解していながら自ら鏡となり観念の映し出しにまで気づいてました。実体なき自我は死んだまま〉
『誰もがすべてにおいて奉仕している、与えようとせずともすでに愛、などと多くは理解していまい』
〈それでも父は自然に戻るだけだと〉
『在り続けると、まるで一体化しているからな。たしかに自然そのものとも表現できる』
〈死の概念も超えますから。やはり思考だけでは死を祝福すべきものだとはなかなか・・〉
『それでも観方は変化する。観方の変化は現象の顕れにも本当の愛と平和をもたらすだろう。時を経て、心はまたひとつに戻るだろう。聖心』
〈外側においてはトキを要しますけどね〉
『花子の思考との同一化解除を急がねば』
〈まあまあ。慌てず焦らずで。真理では何も起きてないですから〉
『それも思考から観ると理解できぬぞ？』
〈あ。スビバセン💦中心を外している者の理解が深まるかと・・〉
『自己中心的になってると酷い場合、思考に束縛されるだけでなく、丸い輪っかにまで束縛されるからな😅』
〈過去におりました。しかしながら、あの御方たちも完璧な鏡でしたね。自我は本当のあなたではありませんよ、と👍〉
『さて、花子が何に気づくか、だ。自我は存在アピールが凄い。お金への執着と同じく、実体なきものであるのに』
〈花子さんはまだ思考におります。本当の自分とひとつになれるかどうか。すべてを手放せば、すべてを手に入れることになるのですが・・〉
『現象を別人や他人事と観てるうちは無理だろう。聖なる無関心を理解するには先に心の穢れを落とさねば。そこを勘違いしてシカトする者はシカトされる💦』
〈観念を手放し、ヴォーズそのものに戻らねば消えない観念も・・〉
『意味を与えず、求めることなく』
〈醜心か中心かの分かれ道。実際は分かれてませんが〉
『私はおまえたちを知らない。離れ去れ！』
〈あら。福音書ですか。カードの裏面にヨハネでも？〉
『ヨハゲ(笑)・・あ、ハゲは存在していなかった😆実在だけ💗』
ではまた🎵
思考の学びを終えた頃👶👌✨
いいなと思ったら応援しよう！
