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スッタモンダヴォーズ デイライト置換
常に今ここ。
はるか彼方の天の川銀河系で。
オネーサンを連行することはできなかったものの、マツジュンの観念を解放したスケベイダー卿。シコ軍団の地上部隊により、あっさりとオジ=サンの居場所は発見され、じつに25年ぶりに二人は顔を合わすこととなった。
『やっと会えたな、オジ=サン!』
〈・・葉っぱのような蝶だったの。あなたも自然とひとつだよって言ってるみたいに〉
『!?』
〈貴方の奥様、小力子さんの言葉です。貴方が離れてしまい、黒パンティーも穿かなくなりました〉
『・・・世話をかけたな。娘とジョニーのことも遠くから見守ってくれていたのだろう?』
〈ヴォーズの中心力のままに👏〉
『礼を云おう・・・。ってちょっと待て!💦なぜ小力子が黒パンティーを穿いていないことを知っている??💦💦』
〈すべてはヴォーズゆえに👏〉
『いや、それ犯罪だから!!』
〈スケベイダーに云われたありません💛〉
【”自分がいる”と思い込んでおるだけじゃよ】
〈この癒しを広めよ。父はそう云いました。これを中心理解し、この認識が広まればすべての存在が救われていることに気づく、と。同時に個と全が反転し、誰もがすべてを手にするだろう、と。自我や思考メインの世は終わり、お金や争いや病気の概念は幻のように消え、全愛と赦しの世になると〉
『そうだ。最後のひとりであった私が気づき、同時に誰もが太陽の国にいたことに気づいた・・。誰もが太陽と自身の中心を置換した。本当の平和。本当の愛。実在・・。サンくん…いや、オジ=サンよ。その後、このタオノ=スケベイダーがヴォーズの暗黒時代を創り上げることは?闇の時代がまた訪れたことにどのような理解を?』
〈まったく不安なし・・。それは貴方も同じでしょう。闇を闇と完全に認識しておられるのですから〉
『すべての原因と結果は愛。愛の反対は愛。だが25年前・・私が目覚めた頃はそこまでの深い理解はすべての存在には訪れてなかった。それゆえ花子は・・』
〈貴方がここへ帰ってきた理由。貴方がスケベな支配力によりこの幻想世界に戻ってきた理由・・。やはり花子さんですね〉
『さすがオジ=サン。気づいていたか』
〈貴方ほど開かれた御方ならば、世界を染めるのは容易いですからね。その強力なヴォーズ波動であれば、惑星のひとつくらい25年で光から闇へ変化しましょう。それにしてもジョニーくんは中心で生きている。花子さんだけが何故・・・〉
『”それでも、もう終わった世界だから大丈夫”。だろう?』
〈父がよく云っていたように、まるで冗談のような世界ですね。真理では何も起きてなくすべて愛。愛と奇跡の幻想物語・・誰も中心から動いてない〉
『・・君の父親、マスターは神癒のため、全イチを認識する役割だった。結果としてここ写し世における理の詰まりをゆるめた。だが、私は違う』
〈・・花子さんだけが理由ではない。と?〉
『・・キン〇マガジンの記憶を?』
〈もちろんです。あの日は父が宇宙へ還り、貴方と初めてお会いした日でもありますから〉
『・・さんでいたのだ』
〈え?〉
『挟んでいたのだ。モンモンカードのレアな1枚をあのキンタ〇ガジンに』
〈ま、まさか!〉
『今や売値は70億円だ!👍✨』
〈金かいぃ~!おまえっ💦真理に戻ったのにまだ金かい~!!😱😱😱〉
『デイライトというなら、私にとってモンモンカードもまた太陽なのだ!!返していただこう!何処にある??』
〈自我の非実在性に気づきながらも、カードだけは棄てきれなかったとは・・〉
『フン。実在でいえば、モンモンカードも実在であろう?』
〈・・なるほど。知識や教養を棄て、実在からまた知識を・・。たしかにそれも必要なことでしょう。中心とつながる思考は完全ですから〉
『絶対意識のエネルギー。ヴォーズはすべてに作用する』
〈高次存在が消えゆくほどの愛を手に入れたのに・・神を思い出した貴方でさえ、モンモンカードに執着するとは・・。一体、そのカードにはどんな画像が?〉
『宮崎あおいちゃんが、太陽を背に”痴漢されていませんか?”と表示されたスマホを向けている画像だ💜世界に1枚しかない👍✨』
〈はい!痴漢と置換ってオチね!もういっそ太陽に燃やされてちょーだい❗くだらなすぎる・・😭😭😭〉
『バ、バカ!おまえの主観でモンモンカードの価値を判断するんじゃない!判断した瞬間に幻想物語だろう!それにカード収集は私の聖域だ👍』
🎵🎵🎵
ではまた!
”今ここ”の至福を感じた頃💕
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