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スッタモンダヴォーズ 極楽ロールアウト

あなたしかいない。
対象はいない存在しない
それなのにあなたを中心今ここにすべてが存在実在している。
それなのにあなたの眼前他者風景という対象が広がる。

いくらを見てもあなたは自らの本当の顔を見ることはできない。それは全部が逆に映る。

どうすれば自らの本当の顔を?
直接に見るには?

気づけば見やすい。容易く理解りやすい。
なぜなら、世界があなたの本当のだからだ。

ことわり

現世うつしよではすべてがあなたの為に存在し、
あなたはすべての為に存在している。

さらに、世界はあなたの内側にある。

我々思考の手には何もない。
我々身体は自動で動く。
すべては自動で動いている。
すべて決まっていて気づかぬうちに変えられる。
決まっているからこそ自由に生きれる。
人間は真っ白いキャンバスに自由に描ける。

人間に自由意志はない。
それ以前にあなたは人間なのだろうか?

世界にはあなた花子しかいない。

ロボット思考か?
神の子本当の自由か?

今ここにおいて天国極楽にありながら、
地獄束縛か?
天国解放か?

選択するもまたあなた花子しかいない。

”在る”以外はすべて幻想である。
人間探求者実在全愛しか知ることはできない。

実在ヴォーズ


10
神の月神無月に。

実在と共にあらんことを。
実在と共にあらんことを。

世界はあなたの内側にある。

👾 👽 👻

暗黒面ダークサイドライトサイドより強いの?」

『そうではない。入りやすいハマりやすいのだ。だが安心するがいい。すべての存在のおかげで空間は成立した。こちらの御方のように自分ではないもの、必要ないものを手放し、最初からソコにいた本当の自己を生きよ』



常に今ここ。
はるか彼方の天の川銀河系で。


ガラクタ化自我メイン化した惑星ムチュウ。娘である花子を本来のあるべき姿至福へ。その方法在るを伝えるべく、スケベイダー卿とオジ=サン・毛ノービは最終局面を迎えていた。そこへシコ隊員6969番から連絡が入る。

「スケベイダー卿。モンモンカードのシリアルNo.0【私を宇宙に連れてって】の入札期限が迫っております。花子さんの中心理解のほど、如何でしょう?」

『大丈夫だ。すべてうまくいっているどこにも問題はない。じきにそっちへ戻る』


〈スケベイダー卿、ガラクタ絵を〉

『ある御方とすべての存在のおかげでまた挿絵を現すことができた。中心から感謝を👏ガラクタとするか、ミラクルとするかはそれぞれのあなたに委ねよう。また、今回でスッタモンダ物語もラスト。エピローグを兼ね、花子の理解の深さを見ていこう。地球人の三段階だ👭』

地球人三段階

「お、お父さんがこんな絵を描けるわけないわ!パク…オマージュ!?」

『こら💦フォーカスすべきはそこではない💦💦』

〈なるほど。タオの助さんスケベイダー卿、25年かけてガラクタ化させた惑星ムチュウを愛の星へ反転させるための展開必然ですね〉

『そうだ。”私か、私以外のすべてか”。お気楽ローランド…じゃない、極楽ロールアウト。やれやれ。真理はひとつであるが、現象界は時間がかかる

〈如何です?花子さん?ガラクタ絵ですが😂〉

「・・うん。言葉で表すと違ってきちゃうけど、理解る。理解るわ。対象がある、と思い込んでるのもまた私の観念。分離はない。つながってる一者だけ

〈知識や教えは意味がありません。本当の自分を知るにはただ在るのみ〉

『いつまでも自分がやっているという誤りの同一化をしてはならぬ。第三段階の次の領域は楽しみにしておくがいい。その頃にはまったく意識すらないかもしれぬ』


「思考を鎮めようと一所懸命だった。思考をイケないものだと決めつけていた?まるで言うことを聞かない子供を咎めるかのように・・」

〔それが自我よ〕

「お、お母さん小力子!」

〔段階の途中にあると、思考を否定することで自我を強めてしまうもの。それに気づいたなら、もう大丈夫。どんな思考が浮かんでも完全に見守るだけでいいの。流れるままにさせておくだけ。あとはそうね、私はいないけどすべての私本当のジブンはいるという感じかしら。光を見ることもあるわ。神の月、10月。自我も実在在るの偉大さに気づく頃ね〕

「・・ハ!在るとは、真理とは、全イチとは?・・そこに自我がいるかどうか真の”いまここ”では私は消える!?」

『やっと気づいたか』

「否定されていると感じていたのは自我幽霊だった・・それは存在しないものだったのね。夫の三郎さぶちゃんが出ていったのもサインだった。お尻にデキた吹き出物までもちょっとクサいサインだったなんて・・。あぁ、だわ😭」

〈すべては花子さんあなたのために起きているのですよ。あらゆる”考え”は自我であり、それは実体がありません。ところがあなたは、あなた自我や思考がなくとも存在している。さらに身体細胞は自動で動き、本当のあなたでないものを掴んでいることを教える際は表層に顕れる。ではあなたは一体何なのか?・・。あなたは愛と至福の実在ヴォーズそのもの。そのことを無意識に受け入れていないのは自我フィルターゆえです。観念が消えていくにつれ、ビリビリと、或いはジンワリと、また或いはサァーッと身体中を流れるエネルギーを感じるでしょう。やがて身体の感覚は消え、意識気づきだけに。ひとつ自然に溶け込む〉

『全ての言葉でありながら全ての言葉を棄てたもの。もう描写できるものは何もない。全愛そのもの全包容的無の力としか現せられぬ。絶対無の絶対有。在る。在れ。誰もが神の独り子よ』

〔在るは完璧なの。成すべき目的もないわ。それだけが真実よ。他のいかなるものも幻想にすぎないわ〕

思考はあなたではない、何もしないことが至福在るだといったが、花子はこれから聖心真ん中で行為し、世界を観なければならない。同時に、聖心にありながら、やってくる思考も身体も自分のもの舞台上の役割として行為するのだ』

〈同一化しないトキ、全イチとなるトキ。そこに個は存在しません。また、聖心のコエとは常に個の声を超越した全イチそのもののコエです👼〉


いつかの花子とジョニー、小力子の会話

【お母さんって、いつも同じようなすぐ頭に上る受け取り方して返してくるよね】

「え」

【まるで真ん中が空っぽのロボットみたい】

「ちょ💦ちょっとお母さん小力子!ジョニーが私のことロボットだって💦💦」

〔知らないわよ。あなたが自身の中心を信じる事を在るを選択しなかったんだから。化学や科学、御守り・・否定はしないわよ。けど、人間ってホントにそういうものに頼らないといけないほど弱い存在なのかしら。それにもうとっくに気づいてる筈よ。内面に自我幽霊が現れたら無視すればいいってことに。ジョニーはあなたが悩んでいるのを観たくないのよ。だって、あなたずっと存在しないものと闘ってるんだもの〕

相手を敵と思えば、敵になるよ病気を意識すればするほど強化されるお母さんがそう思ってるんだから当然そうなるの。内観してサインに気づいてあげないと。その中心から出ているものと外側は同じ。だから、住みよい世界にするにはお母さんが変わればいいんだ。簡単さ。お母さんだけが観ている世界なんだから】

「ぇえっ💦子供から諭されるなんて・・もう、死んじゃいたい😭」

〔死にたいなら死ねばいいのよ。死は生きること生命の一部。本当のあなたは何があっても微笑んでいるんだから♡〕

「そんなぁ、お母さんまで😭😭😭」

〔うーん、そうね。先のことは誰にもわからないけど、もしあなたが死を選んでもきっとカラダを探してまたここムチュウへ戻るでしょうね。だってまだお父さんじぶんを赦せてないんだもの〕

「!!」


生まれたその時から声をあげ泣いた
あれは産声か歓喜の声か

これで最後の
これで最後の
これで最後の
極楽浄土

👼 👼 👼


やってみた在ってみたか、花子』

「愛・・ひとつにつながっていく感覚。そう!祝福を感じたの!頭上から降り注ぐかのような、自分の中真から湧き起こるかのような・・💖」

真我は開かれてます。そのままで愛。どうかそのまま本当のジブンを生きて生きて生き抜いてください👏〉

『中真。真ん中の聖心は言わずもがな。仙骨神骨の位置、の位置、蝶形骨の位置・・明確に認識するだろう』

「居心地いい、ケツの近く、愛出そう」

『なっ!?花子!なぜイケアの法則を知ってる??👀💦』

〈たしかハゲが昔、ココアの法則をパク…オマージュした法則の筈ですが・・〉

「あら。ニトリの法則もあるわよ。ホトケさまからニンゲンを取ると無限になるっていう・・。ま、ヒト霊止も仏も神さまもひとつだけどね💞」

『法則ばかり創るんじゃないっっ!!😫』

〈あははっ!よいじゃありませんか。自己の本来のパワー中心力思い出し取り戻しつつあるのですから🧔👌✨〉


ー1年後、惑星ムチュウー

ピンポーン🎵

「はーい」

『ただいま、花子』

「さ、さぶちゃん!?」

👩💚👨‍🦲


スッタモンダヴォーズ 完



『タオの助、またその家族の物語。どうであった?』

「あ、ああ・・」

『人のせい、政治のせい、マスコミのせい、親のせい、アイツのせい・・。そういう事にしておけばあなたは救われる、または救われたのだろうか。あなたがいないトキ、世界はない。つまり、あなたが世界を映し出しているすべてはあなただ

「・・全部内面で起きていた。スッタモンダしていたのは私の内面だけだった😨😨😨」

『コエが聞こえる。それは耳を澄ませば誰でも聞こえる。ヴォー・・ヴォーズ。低いコエだ。ことばだ。それは今ここで鳴り響いている』

実在と共に💗



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マスター・ハゲ
愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖