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文学フリマ東京39に参加させていただきます

文学フリマ東京39で、西野夏葉さん主催の姉アンソロジーに参加させていただきます。

出店名 :真夜書房
ブース  :な-17・18
タイトル:『姉アンソロジー 〜姉は憂いの玉箒〜』
価格  :1,500円

詳しくは西野さんの記事をご確認ください。


姉アンソロジーということで、とある「姉」の小説を書いてみました。

面白いかどうかはわかりませんが(載せてもらっているのにこんなこと言ってすみません。とっても丁寧に向き合ったつもりだし個人的にはすごく好きなお話が書けました)、ほかの方とはちょっと違うアプローチができているのではないかな……と思います。

秋の冷えた空気感がうまく描けていたら嬉しいです。

ほかの方の作品については、以前西野さんが紹介されていた感想しか把握できていないのですが、どれもとっても面白そうでした。
いろいろな「姉」が詰まった1冊だと思います。私が書いたお話が気に入らなくても、きっとそれ以外の7作の中で好きな「姉」を見つけられるはずです。

文フリに参加される方は、ぜひお立ち寄りください。
真夜書房はお取り置きができるし、キャッシュレスにも対応しています! PayPayとクレカも使えるらしいです! かっこいい!


自分の作品が特に何かの賞をもらったわけでもないのに紙に印刷されて、もう二度と自分の手で編集することも非公開にすることもできなくなることをずっと怖いと思っていました。

でも大好きな人のアンソロジー企画なんて、参加させてもらいたいに決まってるじゃないですか。本当は、アンソロジーの企画が発表されてから応募が開始されるまで「私なんかが参加してしまっていいのか……?」とかなり悩んでいたけど、私はいつ小説書くのをやめてしまうかわからないから、これが最初で最後って気持ちでformを送りました。

ここに書くようなことでもないのでこれ以上は書かないですけど、西野さんにたくさん救われてきたここ数年です。何回助けてもらったかわからない。

西野さんのアンソロに参加できているなんて夢みたいだ。
ちゃんと「これが私の作品です」って、西野さんに提出できるくらいの作品は書いたつもりです。

西野さんが喜んでくれたら私も嬉しい!
『姉アンソロジー 〜姉は憂いの玉箒〜』よろしくお願いします。

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