手帳じゃなくて天気で予定を決めるリア充な生活
ぼくの手帳にはたくさんの予定があった
仕事のアポイントと友達との飲みの約束が1ヶ月後までびっしり入っている
たまにできた隙間時間は自己啓発の時間に充てる。本を読んだり、ブログを書いたり、パソコンをさわったり。
アクティブな自分であるために予定をたくさん入れる
一人寂しい土日を迎えないように友達と先々の予定を決める
毎日何かの予定があって、たくさんの人に会えて、「リア充」な生活
日本ではそんな生活に疲れていた
そんなぼくはバイロンベイに来てからというもの1週間以上先の予定を立てなくなった。
というか立てる必要がなくなった。
天気と気分によってやりたいことが変わる。だからその日の予定はその日に決まる。
もしくはその前日くらいに決まる。
天気が良い日は海に行くし、風向きが良い日はサーフィンに行く。
朝はやく起きれた日はカフェに行くしマーケットがやってる日だったらマーケットに行く。
夜、眠くない日はパブに行くけど眠い日は早く帰って寝る。
予定を決めない生活が楽しい。
その理由は予定を決めなくても会いたい人に会えるからかもしれない。
予定を決めなくても美しい景色に会えるかもしれない。
海に行くと誰かに会って、バーベキューが始まる
サーフィンに行くと波待ち中に誰かに会う
パブに行くと友達ができる。なんなら友達がすでに酔っ払っていたりする。
頑張って予定を調整して集まった時よりも、たまたまそこに集まった時の会話が盛り上がったりする。
たまたま行ったビーチでいつもより綺麗な夕陽を見れる時がある。
その時に起こることは、あらかじめ予定を決めてないからこそ楽しめるものだ。
意味があって起きている出来事。意味があって出会っている人たちだ。
もしかしたら誰にも会わない時があるかもしれない。
その時は一人でいるべきタイミングなんだと思う。
だから無理に予定を入れる必要はない
忙しくせわしなくなる必要はない
今起きていることを楽しむことこそ人生を楽しむ方法だと思う。
バイロンベイは手帳にぎっしりのスケジュールでは味わえないリア充な生活を教えてくれた。
終わり
好きな人との時間を大切にするため、2人そろって無職になり、オーストラリアのバイロンベイでワーホリ中
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