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冬の庭からーパンジービオラを100倍楽しむ方法

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
冬のお庭を彩ってくれる、さまざまな種類のパンジービオラ。我が家は今年は紫系の色でコーディネートしてみました。
春のチューリップとの共演が楽しみです。

花がら摘みは大切

パンジービオラを長期間楽しむために欠かせないのが「花がら摘み」です。植物の最大の生存目的は、美しい花を咲かせることではなく、種を残すこと
そのため、花が咲くと次に種を作ろうとします。
そこで、種を作ってしまったら目標達成!そう、その株は種へ全エネルギーを注入することで、その株は終わりへ向かうのです。

というわけで、種をつくらせてしまうのは、ちょっと待って。
ガーデナーの目的は「花を楽しむこと。」ですから、花を楽しみつつも種を作らせないために必要になってくるのが「花がら摘み」なんですね。

もしも種まきをして、増やして楽しみたい。という方は今度は種取りを確実に行うという目的が発生しますので、その方法についてはまたいつか書けたらと思います。

花がら摘みの基本のき

去年末に買って来たビオラを植え付けるときに発見しました。
こんな感じ↓

よーく目を凝らしてみてください。画像のちょうど真ん中に茎の切り口がぴょんと出ている箇所がありますよね。(ちょっとわかりにくくてウォーリーを探せ状態ですね。笑笑)

これは、多分購入した園芸店で、お世話される方が花がらを摘んだ後だと思われます。
これは一箇所ですが、たくさんの花をつけるパンジービオラの花がらをこんなふうに摘んでいたら、株全体に茎だけがぴょんぴょんと出た状態で、あまり可愛くありません。

茎元から、こんな感じで摘んであげても大丈夫なんですよ。

パンジービオラの花がらを摘む際には、茎の付け根の部分から摘んであげても株に支障はありませんので、ぜひこんな感じで茎が株に残らないように、美しく見えるように摘んであげてください。

花がら摘みを楽チンに効率よく

花が終わるたびに、ひとつひとつ花がらを摘むのは大変!という量をお庭に植えていらっしゃる方におすすめなのは、およそ10日間隔で花がら摘みを行うという大胆な方法。

蕾以外を残して、全て今咲いている綺麗な花も摘んでしまうんです(笑)
10日に1度の作業と思えば、案外気持ちが楽になりませんか。そして、10日後には満開で綺麗に咲きそろったパンジービオラを見ることができます。

摘んだお花は、小瓶に活けて楽しんだり、押し花にて楽しんだりできますよ。

小さなジャムの瓶があったのでそちらに入れておきました。せっかく綺麗に咲いてくれたお花を摘むわけですから、捨ててしまうのはもったいないですよね。

パンジービオラを上手に育てよう

この時期の園芸店でよく見かけるパンジービオラは上手に育てればゴールデンウィークくらいまでは楽しむことが可能です。
お世話さえちゃんとしてあげればおよそ半年間も花を咲かせてくれるなんて、優秀な1年草ですよね。

私が監修した記事にも詳しく育て方が載っていますのでよかったら参考になさってください↓

まとめー流行の病が身近に

私の住んでいる街は田舎町ですが、流行の病が、本当に身近にやって来ております。(とはいえ現在は家族に罹患者はまだおりません。)しかし、どう身近に感じているかというと、コロナにかかった方の体験話を直接聞く機会が増えているのです。

やはり、とても辛い症状のある方も多く、そのお話を聞いていると「これは罹ってなるものか!」と気合を入れて過ごしています。
しかし、今日から小学校6年生の息子は3学期がスタートしました。
もしかしたら、学校から持ち帰ってくるやもしれませんし、周囲での罹患者も増えると、もうどこで罹るかわからない。という状況になるでしょう。

まめに手洗いうがいをして予防に努めるしかなさそうです。
インフルエンザの流行の噂も耳にしました。どうぞ皆様もお気をつけて。

たまにはガーデナーらしいことを書いてちょっと満足。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。



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