南海トラフに備え、家具を処分
あけましておめでとうございます。
見てくださりありがとうございます。
今年も、「南海トラフに備える」試行錯誤を続けて行きます。
今日は、1番お伝えしたい事を書きます。
それは、
「大きな家具を処分すること」
家具を固定する前に、です。
処分。
東日本大震災の後、
私の場合…、処分するのになんと8年もかかりました。
結婚祝の「婚礼だんす」です。
クローゼット型で、とても便利でした。
思い入れもあり、地震リスクがなければ一生使いたい家具でした。
高さは2m程度、台座と本体のある重厚な家具です。両親からのお祝いでした。
でも、多分、これが倒れたら無傷ではないはず、こどももいるし、危険すぎる…。
固定しても、前震、本震、余震ときたら耐えられないだろう。。
地震の動画を見ていても、家具がどう飛ぶか予測がつかないです。
押さえてたら下敷きになりそうです。
将来の子供部屋だったので、「このままではまずい…。」と気持ちが焦りました。
最初は、部屋の端っこへ移動したり、向きを変えたり。
捨てるか、いや固定か、と散々悩み、ほんとに悩みに悩んでようやく処分の決心をしました。
そこから、
・中身の断捨離
・仮のパイプハンガーの購入
・家具の搬出をしてくれる業者さん探し
搬出には1万円ほどかかりました。
防災は、安くなかった。
でも、
とてつもなく安心しました。
心から。
たんす、20〜30万円したかと思います。
もったいないです。
今も、心残りです。
けれど、両親が贈った家具で重症を負うというリスクはゼロになった、と思うようにしてます。
【まとめ】
・大きな家具は、固定の前に処分する。
(できれば)
余談ですが、
年末年始は移動せず、ゆっくりしました。
銀行口座の数を減らすなど、お金の面での防災もいろいろ考えたいです。
今年もよろしくお願いいたします!