月と眠る世界線
繭かと思ったら小さな綿アメ
中から出てきたこんぺいとう
体温で溶けた甘い銀河の星くず
やわらかく青い炎を天にかざす
薄墨色が瞬きする間に紅掛空色
一瞬にして変化する魔法の時間
妖精が笑顔を浮かべ鱗粉振り撒く
分断された世界が少しずつ集合
誰も知らない新しい生態系が誕生
割れた鏡のなかを覗き込んでみる
樹齢の想像もつかないほどの大木
木陰で心地好さそうに眠る月と星
どこからか聞こえる涼やかな風音
月の隣に行って星に囲まれ眠る
繭かと思ったら小さな綿アメ
中から出てきたこんぺいとう
体温で溶けた甘い銀河の星くず
やわらかく青い炎を天にかざす
薄墨色が瞬きする間に紅掛空色
一瞬にして変化する魔法の時間
妖精が笑顔を浮かべ鱗粉振り撒く
分断された世界が少しずつ集合
誰も知らない新しい生態系が誕生
割れた鏡のなかを覗き込んでみる
樹齢の想像もつかないほどの大木
木陰で心地好さそうに眠る月と星
どこからか聞こえる涼やかな風音
月の隣に行って星に囲まれ眠る