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d-controllerが完成しました!

d-controller開発記録記事二回目です!(1回目

Maker Faire Tokyo2024まで後少しとなりました。
本記事は、先日公開したデータ放送専用コントローラ「d-controller」の開発記録の続きになります。

筐体の完成

前回の記事ではありものの箱に穴を開けたプロトタイプでしたが、アクリルでコントローラの筐体を作成しました。

実際のデザインはこちら。
テレビリモコンが基本黒ベースなので、そちらに合わせてこちらも黒ベースに。


これをベースにアクリルで作った筐体がこちら。!


ボタン組み込み前
ボタン組み込み後

筐体はこれでほぼ完成なのですが、あとは、さらにリモコンっぽさを出すためにボタンにステッカーを貼ります!

中身を組み込んだのがこちら


こちらに前回プロトタイプから中身を若干改良したものを入れてみます。
前回プロトタイプはArduino UNOで乾電池駆動でしたが、
Arduino Pro Mini + Lipo駆動にしています。
(ginger breadを使った中身は現在開発中。)

半透明の黒アクリルなので中身が少し透けて見えます。中が見えること自体はいいのですが、ちょっと中がごちゃごちゃしているので、MFT2024に向けて、中も綺麗に見えるように整理をし、完成を目指していきます。

ただ、この状態でもしっかり遊べるので、現在は我が家ではすでにかなり使っています!今日(この記事更新は日曜日)はまたせっかくグルメがあるので遊んでくれるはず!

MFT2024で展示するので、ぜひ遊びに来てください!

ほぼ完成ではありますが、
・さらにリモコン感を出すためのステッカー貼り
・せっかくのスケルトン感なので、中身を整理しさらに綺麗に見えるように。
の2点を本番までにやって、MFT2024で展示します!

ただ、当日はテレビのデータ放送では体験ができないのでデモ用ゲームも作っていきます。
他にも新作をもう一つ展示予定。過去のぶうびんポストなどもおくかもしれません!

MFT2024に来られる方は、ぜひ遊びに来てください!


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