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我が家の家事・育児を楽にする方法-7(0-2ヶ月児の授乳編)
対象:プレパパ・プレママ、そのほか
まとめ:育児の中でも特に大変な授乳。ミルクで発生するプロセスをなるべく楽にする我が家の小物をご紹介します。
昨日おっぱいとミルクの違いをざっと整理しました。
我が家は完全ミルクですが、ミルク授乳時のなが〜いプロセスを少しでも楽に、簡単に、短時間でできるためのグッズをご紹介します。
あ、ちなみに、「良い商品を色々なサイトから探し出し、機能だけでなく、使用感などもレビューをサイトや動画で確認し、比較して、吟味して、我が家に最適の商品を選び出し購入する」という工程は、実は私は一切触っていません。
とても大変で、労力と時間がかかり、かつ、選定の判断軸を持ちながら、多様なメリット/デメリットを見分けるプロセスは、我が家ではほとんど全て妻がやってくれています。(いつもありがとう)
ここで我が物顔で紹介するのが畏れ多いのですが、せっかく妻が、労力も時間もかけて選んで、実際にそれでとても助かってるので、ちゃんと紹介したいと思います。(かく言う、この紹介記事もベースを妻がゴーストライトしてくれてます。何から何までありがとう。。。)
紹介は商品と選定理由、そして実際に産後から現在もうすぐ3ヶ月児に対して利用して感じる良い点とよくない点を整理しています。
ご家庭の環境によっても合う・合わないあるかもしれませんが、我が家での所感を整理しています。
それとは別に、記事に書いてなくて、「もっとこういうの使ってるよ!」「こういうのいいよ!」というのがあったら、是非教えてください。特に海外の情報とかも欲しいので、どこそこではこれやってるよ!とかあれば教えてくださると嬉しいです!
また、ご不明点などあれば、コメントくださいませ。
前提:我が家の実際の事例を整理しています。
子ども:2月14日生まれの現在2.5ヶ月児。産前〜2.5ヶ月の月齢までの事実のみで記載しています。
ミルクかおっぱいか:産後3週目に完全ミルクに移行。それ以来ミルクのみ。
授乳:夫婦で適宜分担
目次
【ミルク】
◇森永 はぐくみ エコらくパック はじめてセット 800g (400g×2袋)
◇森永はぐくみエコ楽パックつめかえ(1,600g)
<選定理由>
とにかくゴミ捨て簡単! (容器重量比約97%減)、収納スッキリ! (体積比約38%減)※森永のはぐくみ(大缶(810g))比
とにかく缶は邪魔なんです。場所取るんです。ということでこのエコらくパックのコンパクトさには感謝しています。ビニールなので、ものすごく小さくなります。
<よかった点>
・一度はじめてセットを買えば、そのあとはつめかえを買えば良いだけ
・ストックを大量に買っても場所取らない
・ゴミがかさばらない
・計量スプーンが粉の中に埋もれることがない
・最後の粉まできれいに使い切ることができる
・Amazon定期便だとさらに5%オフ!
<よくない点>
・なし
【哺乳瓶】
◇ピジョン 母乳実感哺乳びん 耐熱ガラス製 ライトグリーン 240ml
<選定理由>
出産した病院でピジョンの「母乳相談室」を使っていて、子どもがそれで飲みやすそうだったので、同じブランドで購入。
ピジョンさんのマーケティングに乾杯ではありますが、事実、本当に使いやすいし、子どもも嫌がらないし、使い勝手いいし、これでよかったなと思います。
<よかった点>
・ガラス哺乳瓶は冷めやすいので、熱いミルクがすぐに温くなってくれる。
・ガラス部分は劣化しないので、何年も使える(第二子以降も使える)
・広口なので、粉ミルクを入れるときこぼすことがない&洗いやすい
<よくなかった点>
・落とすと割れる(しかもレストランで落としたので、なんか、もう、「すみません」って何度も言いました。謝)
◇ピジョン 母乳実感乳首(シリコーンゴム製) 1ヶ月から Sサイズ 丸穴 2個入※
上の哺乳瓶についている乳首(にゅうしゅ)が3か月~(Mサイズ)なので、こちらも購入しました。でも我が家では、ベビー生後1か月半くらいで、飲む量が増え、Mサイズに切り替えました(ミルクは容量を10分程度で飲むのを基準として、それより明らかに時間がかかってる時は、上のサイズに上げると良いようです。乳首の先の切れ込みが大きくなっていく仕様です。)
https://pigeon.info/bonyu/article-49.html
ピジョンさんの公式載せておきますね!
※哺乳瓶は4本以上、乳首も4つ以上あると深夜に洗い物しなくてもまわせる
※哺乳瓶は160mlサイズもありますが、約1.5ヶ月でお役御免になってしまうので、最初から240mlの瓶だけで良いかなとおもいます。
【ケトル&保温水筒&湯冷まし用プラボトルのセット】
次に、ミルクを溶くお湯や水に関してです。
昨日はミルク授乳の時のプロセスを記載しましたが、お湯沸かし、湯冷まし水まで入れると下記となります。
最初に用意しているもの
・ケトル:お湯を600ml程度沸かします。
・水筒:熱湯を入れています。
・プラボトル:湯冷まし水を入れています。
1. ケトルでお湯を沸かす
2. お湯が沸いたら、哺乳瓶に2/3量入れる
3. 湯冷まし水を哺乳瓶に残量分入れる
4. フタをしてシャカシャカし、水を貯めたボウルの中に哺乳瓶をつけておく(念の為、乳首部分は水に浸からないようにしています)
5. プラボトルに残った湯冷まし水は捨て、水筒に入っていたお湯をプラボトルに入れ替える。
6. 沸かしたお湯の残りを水筒に入れる
7. オムツ替えしたり片付けしたりしているといい感じに適温になっているので、ミルクをあげる
こんな流れです。急いでいる時は、7をせずに、ボウルの中で、しゃかしゃか振って、早く冷ますなどしています。
利用しているのは下記。
◇ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.2L
<選んだ理由>
・コーヒーポットのような細長い注ぎ口なので湯量を調整しやすい
・美しいデザイン(可愛いですよね♪)
<よかった点>
・哺乳瓶に直接お湯を入れるときに量が調節しやすい。また、注ぎ口が前方にあるので、持っている手に熱い湯気が当たらない!(これ、地味に良いっすよ。実はTifalのポットもあるのですが、それは持ち手と注ぎ口が近く、いつも湯気が熱いなぁと思ってます)
・ステンレスなので、内側も汚れがつかない
<よくなかった点>
・ない
◇象印 ( ZOJIRUSHI ) 水筒 直飲み ステンレスマグ 480ml
<選んだ理由>
・95℃の熱湯が6時間後でも70℃以上に保たれてる。※
<よかった点>
・洗いやすい(丸洗いOK)
・2~3回分のミルクを作るのにちょうど良いサイズ
・スリムなので、持ち運びもしやすい
<よくなかった点>
・閉めるときカチッと音がしないので、ゆるいままの時がある
※調乳の際のお湯は70℃以上であることが推奨されています。
理由はサカザキ菌という、菌が粉ミルクや空気中から粉にまぎれこんでおり、それを死滅させるためです。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/dl/070604-1b.pdf
WHOのガイドラインを厚労省が展開している書面をご覧ください。 P13に詳細が記載されています。
◇湯冷まし入れ
100円均一のセリアで購入した500mlのプラボトル
【洗浄・消毒】
◇哺乳瓶 ブラシ Hoshikiスポンジブラシ 7点セット
<選定理由>
・安価。とにかく安価。笑
・セットで必要なものが全て入っている
<よかった点>
・消毒済の熱い哺乳瓶を持つとき・消毒済のものを衛生的に干したい時などにボトルクリップがとにかく便利
・ストローブラシは電動鼻水吸い機の洗浄にもぴったり!
<よくなかった点>
安かろう悪かろうなクオリティ。
◇ピジョン 母乳実感 専用乳首ブラシ
乳首ブラシだけは、上のセットのクオリティが心配だったのでピジョンのも買っておきました。
が、今の所まだ使っていません。
ピジョンさんは、ブラシ一個で約250円ですから、上のセットの安価具合がわかると思います。
◇コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα バニラ
<選んだ理由>
・義姉が使っていたお下がりをいただいた。
<よかった点>
・哺乳びん除菌が電子レンジで簡単5分
・除菌後はそのまま保管ケースとしても使用できる
・場所取らない
・おしゃぶりも乳首も小物ケースに入れて一気に消毒可
これ毎回なので、あって本当によかったと思いました。
消毒薬(塩素)もサンプルをいただいたので利用してみましたが、大きな鍋に大量の水と消毒薬を入れて、消毒には1時間、食毒薬は24時間利用可能。
その間は、何個入れてもOK。という物を利用しましたが、塩素の匂いや、鍋をずっと置いておく手間や、濡れてる感じが嫌で、結局combiさんのレンチンのものを利用しています。
<よくなかった点>
・電子レンジから取り出すとき、水をこぼすことがある
◇Big King 哺乳瓶ラック
<選んだ理由>
・たくさん干せそう
・デザインがかわいい(妻談)
<よかった点>
・240mlの哺乳瓶4本、160mlの哺乳瓶4本の計8本を同時に乾燥できる
・おしゃぶりや乳首もたくさん干せる
・長4本、中4本、短が3本に枝分かれして4本。合計20個の枝になっている
<よくなかった点>
・置き場所が必要
子供の月齢が0〜3ヶ月だと、だいたい一日5〜8回程度の授乳が必要となります。一日8回、同じオペレーションを行うので、ユーザビリティはとても大切です。
毎回の少しの煩わしさなどが、「面倒」と感じる要因になったりします。
それもあって、一つ一つ吟味して、妻が選んでくれたものたちは、大変使い勝手がよく、小さな煩わしさがありません。
小さいかもしれませんが、こういう一つ一つが大切なんだなぁと思います。
ということで、授乳編は以上となります。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。