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100の感情日記、11日目。

鼠径部の脚側にも腹側にも内出血があり、もしいま事故か何かで搬送されたら、起きてない事件の香りがしてしまう。ごきげんよう事務員haciです。
 
心身を10段階×10段階で評価するムードメーターを朝に行い、日記にしてます。本日は11日目。
さて。

エネルギー5、フィーリング5。
フラットすぎて調子が出ないと思っての数字。
まさかの結果。

クリスマスの予定かぁ(白目)
 
通常ブログから病気覚書を切り離すために作ったnoteとはいえ、いつも不穏ですみません。
 
や、あのね、検査入院の話はしてましたが、内容は脳の造影剤検査だったんですよ。
1年前に脳の動脈瘤の手術をうけて、その経過確認の入院になります。半年目と1年目の予定でしたが、半年目は仕事の都合と台風でお流れでした。
そんなことあるぅ??
※動脈瘤というのは、脳の動脈=つよつよ血管のいち部がぷりっと膨らんでしまうもの。これが破けるとクモ膜下出血となり、処置が遅れるとあらゆる障害や死につながります。
  
造影剤検査って何?という方向けに雑に言うとバリウム検査みたいなものです(35歳未満向けにさらに説明すると、バリウム検査というのは、胃のレントゲン撮影。その際にラムネっぽい味の粘土みたいな液体を飲みます。ちょっとしたアトラクション!)
胃なら飲めばいいけども調べるのは脳ですから鼠径部の太い血管にプスッと針を刺して、造影剤という液体を注入します(血管をしっかりスキャンするために必要)
脳だけど、太い血管といえばということで鼠径部(そけいぶ)です。足の付根。
 
で、管を刺してびゅー。
痛い。私の場合の、なおかつ今回に限ると思うのでこれから受けるかたは怖がらなくて良いのですが……
麻酔が効いてるはずなのに今回は異様に痛くて!!
おかしいぞ?と。
あらかじめとってあるレントゲンなどを確認し、最終的にはエコーをとりながら刺すことになりました。
それまで何回か、針をぬいて刺し直しになったので、ちょっと鼠径部に針穴多めです。
 
コレが不思議で、当日や翌朝はなかった内出血をしてましてね。
時間が立つほどひどくなってる。
初めての検査や手術の後って、こんなでしたっけ?
場所が場所だけに家族も知りません。
 
かといって、止血が体の表面だけで血管が破れてじわじわ漏れてる場合はこんなもんじゃなくて黒ぐろと腫れてくるはずだから、大丈夫。大丈夫?まぁ、それではないはず。
なのでこれは、純粋に管をぐりぐりした際に毛細血管が刺激された分なんだろうなぁ。
 
内出血が日ごとに薄くなりながら範囲が広がったり位置が下がるのは自然ですが、濃くなってるし痛くなってきたなぁと若干気になりつつも、仕事の公休まで我慢してるところです。
(いつも書いてますが、日数の規定を越えると退職処理+試用期間扱いになるので仕方ない)
コピー機のほうがこっちに来い!
電子化いうても紙のスキャン祭りや!
うぉぉぉ……行ったり来たり痛いってば。
 
や、ちゃんと病院いきます。
行きますってば。
……行きます。
 
というわけで、冒頭に書きましたとおり脚の付け根の脚側(太もも)と、ここなんてよぶんや……ぱんつの中になるところに青々とひろがる内出血。
おぎゃぁ!
でもなぁ、「西洋のナマハゲ・クランプスのしわざだ!社内ニートのなまらはぎぃぃ」と嘆くのもほどほどにしないと、痛いのは当たり前で経過は順調なのだから。
私の雑な人生に対して、救いは手厚くて本当に身に余るとはこのことなのですよ。
 
それは本当に感謝が絶えなくて、たぶんこれはこれで幸せなんだろうなぁ。
などと思ってます。
 
朝日記なのに、公開が夕方になっちゃった。
そんな日もありますよね。


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haci(はしゅ)
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