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その答えはGatherが持っていた
こんなことはないだろうか。
リモートで仕事をしてる時に、Slackのどのワークスペースのどのチャンネルも微動だにせず、、、あれ、私以外みんな死んだのか?と思うことが。私にはある。とはいえ、そういうのが気にならないタイプではあるので、何か仕事に支障をきたすなんてことはないのだけど。
少し前に、「リモートワーク 辛い 新卒」みたいなツイートが話題になっていたが、割と救世主的なツールに思える。
個人的には、リモートワークで解決できないことってそんなにない気がしているのだけど、存在が可視化されているGatherは、マネジメント側からしても安心できるツールになるのではないかと思う。
これを見てくれ。
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私のギャザーアイコンだ。マッドサイエンティストがテーマである。
デザインがRPGっぽいのも親しみやすく、遊びの要素も多くて、学習コストもかからないのが魅力の一つでもある。
なんなら、アイコン作るのが一番時間かけた。
、、見せたかっただけだ。
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いいなと思ったところでいうと、部屋の概念があるのがめちゃくちゃ嬉しい。MTGもいちいちzoomのURLとか共有し合わなくても、Gathe上で会議室に集まってそのまま会議できる。カメラとマイクのON/OFFはもちろんだが、画面共有も使えるので社内に限ってはzoom要らんとなる。
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使い始めて2週間程度だが、とても配慮されたサービスだなぁと使いながら感じている。無料である程度使えてしまうのもいい。Discord使ってる会社は過去にもあったけど、仕事に使うならこっちだなと思った。
これは持論だけど、リモートをそのまま続けてる会社も、出社させている会社も、結局働く環境の自由度は、その会社のマネジメント能力に比例すると思っている。(出社しないと仕事にならない職種を除く)
プレイヤー側の話もなくはないけど、どれだけ仕組みで解決するか、環境を良くすることへのコストをかけれるかとかそういうことでしかない。つまるところ、マネジメント業は、対象者のモチベーションをいかに最大化するかというところで決まると思っている。
仕事なんだからモチベーションあろうが無かろうが、きっちり仕上げるのが社会人だみたいな建前はどうでも良く、同じ仕事をモチベーション0と100で行ったとして、どちらのアウトプットにお金出したいかって話だ。
近い話で、副業NGの会社があるが、その理由として他社に人材が流れるみたいなことを言っている会社も香ばしさを感じる。
副業で経験を積むことは、現在の職種に全く関係ないことだったとしても、その人の成長につながるかぎり、会社にとってはプラスでしかない。他社に流れる心配があるということは、自社が他社より環境や待遇など劣る会社だということを公表しているようなものだと思う。
働きすぎて自社の仕事効率が落ちるみたいな話なら、この限りではないけどその多くは、残業見直したら?という言葉に当てはまりそう。
残業をポジティブに捉え、やりがい採取みたいな会社もたまーに見かけるが、これについて明言は避けておくとする。
あくまで私の考えなので、これが事実かは知らんし責任は取らんと言っておく。ただ、社員のことをどのくらい考えているのかは、そういうところに少なくとも反映されているものだろう。
もちろん、そこを違うやり方で解決しているところもあるだろうし、一概に
言えることでもない。
話が逸れ散らかした。すまん。
合う合わないはもちろんあると思うが、私が会社作るならオフィスなんて最小限にして、フルリモートでGather使っちゃうなぁ。出社させるメリットよりも、フルリモートにするメリットの方が圧倒的にでかいのでな。
ということで、2022年の1月から新しい会社さんとのお仕事をはじめた。
やっぱり、新しいことをするのは楽しいし、めちゃくちゃ楽しいフェーズで入ったというところも大きい。
2021年の反省は色々あるのだけど、所々で保守的になってるところがあったのかなと思ったりする。。が、この話はまた別のどこかで。
おしまい