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1歳☺︎すっごい人見知り《わたしの100年》
私は愛いっぱいに大きくなった。
どんな時も、優しい誰かが抱っこしてくれて笑いかけてくれる。
すると、だんだんその時がくる。
お母さんとお父さんが大好きになればなるほど、
初めてみる人が怖くなった。
「かわいいね」
知らない人が近づいてくると、
「ぎゃーーーーー!!!」
「そんな大袈裟な・・・」
「誰も食べないよ」
親も呆れるくらいの人見知り(笑)
だって知らない人は怖いんだもん。
警戒心
13歳☺︎変なあだ名《わたしの100年》
楽しい中学校生活のはじまり。
制服を着るだけでちょっと大人になった気分だった。
入学してすぐに合宿があった。
みんなで教育センターに泊まって、学校のことを知ったり、集団訓練。
今思えば、日本らしい取り組み。
今は、集団訓練に疑問を持つようになりました。
日本の教育は、欧州で19〜20世紀初頭に流行った「徴兵を見越した教育」
を未だに残してる。だから運動会などのあり方をもっと考えるべきではないか
自分史を書いてみようと思います。
こんにちは、自分史を書いてみようと思ったhachiです☺︎
その理由をお話します。
今が節目
2020年も、あと4ヶ月。私にとって、2020年は大きな節目の年になりました。
1月からサクペリを始め、note、Twitter、stand.fm、Instagram・・・
色んなSNSで発信し、そこで出会った人たちは暖かく、刺激をたくさん貰いました。
その中で、見えてきたことは選択肢は一つじゃな
0歳☺︎のんびり生まれた《わたしの100年》
それは、さむい さむい 1月のこと。
テレビでは何十年に一度の大雪と大騒ぎの中、お母さんは頑張っていた。
しかし、なかなか起きてこない。
「早く起きてー!」と呼ぶ声は聞こえてたけど(笑)
私は寒いのが大の苦手だから、「まだイヤだよー」とゴロゴロ・・・
まだ寝ていたい、ここは温かくて気持ちいいから、出たくないよ。
3日経っても出てこない。
「お母さんが大変だから、もうタイムオーバーです」
病院
2歳☺︎ねる子は育つ《わたしの100年》
ある台風の夜だった。
奥の部屋に1人で眠っていた私。
お母さんたちはリビングでおしゃべり。
すると・・・
ガッシャーーーーーーーん!!!!
私の寝ている部屋から、物凄い音がした。
駆けつけると・・・
屋根がない・・・
雨風の中、すやすや寝ている私。
私は昔から寝たら起きない子。
お昼寝も、夜も「息してる?」
って思うくらいよく眠っていたみたい(笑)
それは今でも変わってなくて。
ねる子
3歳☺︎スイカは飲み物じゃない《わたしの100年》
ミーンミンミン・・・
ある暑い暑い、夏の日。
スイカが大好きな私は、大きなスイカを、
ちゅーちゅー・・食べて・・いや、飲んでいた。
ちゅーちゅーちゅー・・・
ん??
パタリ。
スイカの塊が喉につっかえてしまった。
家族は大騒ぎ。
お父さんが必死に出そうとするけどダメで、
救急車の中でやっと取れた。
「スイカはよく噛んで食べてるんだよ」
病院の先生に注意されて、おうちに帰った。
スイカは
4歳☺︎弟くん、妹ちゃんへ《わたしの100年》
お母さんとお風呂に入っていた時。
「あのね、お母さんのお腹に赤ちゃんがおるとよ」
「え!今?ここに?」
「そうだよー」
「私、お姉ちゃんになるとー!?」
一人っ子の私にとって、嬉しいような、寂しいような気持ち。
でも、お母さんが嬉しそうだったから、私も嬉しかった。
だんだん、だんだん、お腹が大きくなっていく。
すごいな〜、面白いな〜。
「私、もうすぐお姉ちゃんになると♪」
友だちや
5歳☺︎幼稚園のとき《わたしの100年》
4歳から2年間、幼稚園に通った。
1月生まれの私は、クラスで一番小さくて、どん臭い。
でも、強がりで人前ではめったに泣かない子。
意外と覚えている幼稚園の頃の記憶。
お弁当のフタが固くて開かなくて困ったこと。
体調が悪くても、親にも先生にも言わない子。
園庭にあったウサギ小屋に毎朝「おはよー」って言っていたこと。
どろんこ遊びが好きだっったこと。
幼稚園の先生が書いてくれたメッセージ。
「い
6歳☺︎絵本の時間《わたしの100年》
6歳の頃のナイトルーティーンは、お母さんに絵本を読んでもらうこと。
毎晩、絵本棚から4.5冊くらい選んで布団に持っていく。
「またそんなに持ってきてー!」
って言われるけど、全部読んでくれるお母さん。
今思えば、本当にありがたいことだったんだね。
絵本を読みながら、お母さんと会話をするのも好きだった。
幼稚園でのことや、絵本の世界のこと。
いつの間にか絵本を読まなくなって、
一緒にドラマや
7歳☺︎友だち100人できるかな《わたしの100年》
小学生になった私。
同じクラスには幼稚園からの友だちが多かった。
だから、友だちができるかな〜っていう不安はなかった。
近所のお姉ちゃんたちとも仲が良かったから、
登下校も楽しくて、小学校は好きな場所。
あの頃、仲良くなったのが「みきちゃん」
幼稚園は違かったけど、自然と仲良くなって
いつも一緒に帰ってた。
みきちゃんとどんな話をしてたっけ?
好きなアニメの話?
クラスの友だちの話?
もうす
8歳☺︎困っていたこと《わたしの100年》
幼い頃から、困っていたことがあった。
それは母と祖母の仲がとても悪いこと。
本家の嫁は苦労が多かったみたい。
なかなか深刻だったと思う。
父は忙しくて平日は遅く帰ることが多かったから、
私と、母と、祖母でご飯を食べるんだけど、
一触即発なんて当たり前。
父が帰ってきたら、泣いてケンカ。
私は、知らないふりをして明るく振る舞った。
私は母の安定剤だったと思うから、
泣いている母にタオルを持って行
9歳☺︎泳ぐこと《わたしの100年》
私は0歳の頃からスイミングを習っていた。
とにかく泳ぐことが大好きで、夏は毎日プールで真っ黒!
スイミングスクールで、階級もどんどん上がって
上級生と一緒のチームで泳いでいた。
しかし、ある時
「今日から15メートル潜水の練習」
もう、キツくてキツくて・・・
一気に楽しくなくなり、もうイヤ!と思って
「次のテストで合格したら辞めます!」
と突然宣言して、合格して辞めました(笑)
今、気づい
10歳☺︎ハチとの出会い《わたしの100年》
私は一人っ子。
兄弟のいない私のために、親が犬を飼おう!と結構突然だったと思うけど、
提案してくれた。
「ええ!?いいのー?やったー」と大喜び♪
名前は苗字の「八」から「はち」に決定!
知り合いのブリーダーのところに引き取りに行った。
お庭には、たくさんの豆柴犬がいた。
「この子だよー」
優しそうなおじさんが、小さな豆柴を紹介してくれた。
「うちの娘が一番可愛がっていた子なんだよ、大切にしてね
11歳☺︎助けられなかった命《わたしの100年》
ある冬の寒い朝、友だちと登校していたら、
空き地から「にゃー」って声がした。
見に行くと、歩けない猫がうずくまっていた。
どうしよう、近くに病院もないし、学校に行かないといけない。
家にははちがいるから連れて行けない。
近所の人に声をかけたけど難しそう。
小学生なりに考えて、近くの箱に落ち葉をいっぱい入れて
自分のマフラーで猫にかけてあげた。
「帰りにまた来るね」
でも、だんだん天気が悪くな