一日一名言No112.
「道の者よ、迷いに満ちたおのれの心の状態に気づくがよい。そこには“五つの妨げ”がある。
すなわち、1快楽に流される心、2怒り、3やる気の出ない心、4そわそわと落ち着きのない心、そして5疑い、である。
気づくがよい。このような心の状態では、物事をよく理解することも、正しく考えることもできない。ゆえに苦しみの連鎖は、いつまでも続くであろうと。」
マッジマ・ニカーヤ
●出典の紹介
仏教の経典
釈迦が説いた教え(仏説)についての文献のひとつ。「中部」とも呼ばれる。漢訳仏典における『阿含経』の内の『中阿含経』(ちゅうあごんぎょう)に相当する。(ウィキペディアより一部抜粋)
●雑記
迷ってます。はい、迷ってます。主に前述の3と5の理由で。
●宣伝「一日一名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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