毎日名言No388.
「人間の憂いは、執着するよりどころによって起こる。実に、執着するよりどころのない人は憂うることがない。」
相応部経典(サンユッタ・ニカーヤ)
●出典の紹介
相応部(サンユッタ・ニカーヤ)
仏教のパーリ語経典の経蔵を構成する「五部」(パンチャ・ニカーヤ)の内の、第3番目の「部」(ニカーヤ)のこと。
テーマ別の短編経典集である。「相応」(サンユッタ)とは、「テーマ別のまとまり」のことを指す。
漢訳仏典における『阿含経』の内の『雑阿含経』(ぞうあごんぎょう)に相当するが、漢訳の方は「雑」の名からも分かるように、元々の主題別のまとまりが崩れてしまっている。
マーラ(漢訳:魔羅、天魔、悪魔)は相応部の「悪魔相応」Māra samyuttaに見いだされる。(ウィキペディアより抜粋)
●雑記
三か月おきに番組が切り替わる1月・4月・7月・10月になるとたまに見かけるのが『今まで見ていたアニメが終わったことを直視できなくてあるはずもない最終話の次の話を探す人』まあほとんどネタでやってると思いますけど喪失感がここまで判断力を失わせてしまうのか・・・
何かに夢中になることは楽しいです。でもそれが無いと生きていけなくなる程にどっぷり浸かってしまうのは大きな悲しみを生み出す原因にもなりかねません。ほどほどにしときましょう。
●余談
けものフレンズでこういう人がいたんですけど、作っていた監督のたつきさんが自主制作で12.1話(12話が最終回)を公開したのは驚きました。嬉しさのあまり監督の口座に振り込もうとする人まで出てくるのほんと面白い。
●宣伝
「一日一名言・毎日名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。