見出し画像

勇気づけをもらったこと


子育てネタです。
うちは3人兄弟です。
私も3人でした。
だから、2人産んで、多分次は産むタイミングも難しそうと感じた時、3人兄弟連れの家族見るとなんだか羨ましく思うことありました。
でも、一番下が私のお腹に来てくれて、3人育てることになりました。
すっごく嬉しかったですね。当時一番上が小1、2番目年少、私時短ではあるけど(平日9時ー5時、土日のどちらか午前みたいな)一応部長(週4後輩もいてくれる)、旦那開業1年目なんて、めっちゃハードな1年でしたが、3人目が産まれてきてくれたことは、本当に神様からのプレゼントだったのかなと思います。
しかし望んでいたのに、いざ3人育てるとなると、物理的に手が足りなかったり、自分1人で3人を相手にしなければいけない時に聖徳太子になれなくて、てんやわんや(笑)。
今よりもうちょっと子供達が小さい頃は、1人で3人を連れ出している時には、重い荷物抱えてベビーカー押してると、上二人が階段駆け上って、ちょっと車出てきそうなところ飛び出しそうになって、キーーってなって「もう、ママ大変なんだから、ちょっとこっちきて」みたいな、なんて周りから見たらヒステリックな母だったのだろうという時もあります(笑)。
でも、なぜか3人連れてると、特に年配の方から、「まあ〜3人いるの。大変ね。すごいわね、頑張っているのね。でも可愛い時期よね。」と労いの言葉かけられること多いのです。
他のママさんからも、3人なんてすごい!って言われること増えました。
なんか、その労いの言葉がまさに勇気づけをもらったなと思うんです。
すごく嬉しかった思いがあります。
と同時に、3人目だから楽なこともいっぱいあるんだけどなと気づきました。3人目のイヤイヤ期にうーーんってなっても長女がうまく間に入ってくれたり、足りない手を長男が差し伸べてくれたりしました。そしてどんどん自分もレベルアップしてるし、1人目の時はアップアップだったことも、2人3人と経験していくうちに難なくこなしている自分に、「ハチリンは母としてのレベルが1上がった!」テレルレッテテッッレー🎵ドラクエのレベルアップ音楽を勝手に頭で鳴らして楽しんでました。大変さも楽しさも周りが認めてくれてる感覚を受け、すごく楽になった記憶があります。
3人だから大変、1人だから楽、2人は?とかそんなもんじゃなくて、1人なら1人とずっと向き合わなければいけない思いとか、兄弟いないのと言われるプレッシャーだとか、2人だったら、特に人数的なコメントは少ないけど、年齢差とか、家族の助けとかのあるなしでまた大変さ違ってくる。ほんとそれぞれなのです。
それぞれなのに、あちらは3人であんなに頑張っているのに、私は1人でも手一杯と自分で思ってしまう人もいるのかなぁと。(私が子ども1人や2人の時にそう思ってしまっていたというだけなのですが。。)
だから昔の私にそんなこと思わなくていいよと言いたい。
ほんと比較ばかりしてしまっていたのだなぁと思います。
3人が羨ましいと思っていたのもそうですよね〜〜。
子育てネタなので、子供がいることを前提に話してしまってすみません。
でも、子供がいようがいまいが、子供が3人以上であれ、2人であれ、1人であれ、自分でない誰かを大切に思い、その人の幸せを願って行動している、そのことが尊いことのように思います。誰のことも大切にできていないよーーと思ってしまうあなた、もしいれば、まず自分を大切にしてくださいね。
そこから始まります。

この連休、アドラーの本を読んだので、こんな思考がぐるぐる頭をめぐってつい書いてしまいました。
この本です。

今度この本の勉強会に時間合えば参加する予定です!
この本は新しい本でオーディブルないし、勉強会までに読まなければいけないので、文庫本で購入しました!



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集