お迎えの風景 0814
モクモクとした雲。
次男と2人で空を見上げながら、雲が綿飴みたいだね、というと入道雲ね、と返される。
いつ頃だったか、長男のこどもちゃれんじの教材に、雲の種類が写真と説明書きとともに描かれたものがあって、興味ぶかそうにみていた。
時折空をみあげて、うろこ雲や天使の梯子なんかを見つけた母が、あの雲の名前なんだっけ?と聞くと、あれはね〇〇だよ、だから明日は雨かな、とか教えてくれる。
私がちゃんと覚えていないので、それが解説どおりなのかはわからないけれど、〇〇だったら〇〇、と関連づけて覚えているのかなーと感心する。
そんな次男の最近のブームは計算問題。
兄が宿題で算数のプリントやらやっているのが楽しそうに見えるのか、頑張ってほめられているのがうらやましいのか?
いつのまにか2桁の足し算を頭の中で(時には指を折っているけれど)できるようになったので、そばを通ったり駐車してある車のナンバープレートをみながら出題。
どういう過程で答えをだすのかなーと、ぶつぶつ言ってるのに耳を傾けていたら、「位」の概念をどこかで教えたり教わったりはしていないと思うのだけど、一の位と十の位をわけて計算し、足し合わせるという順番で計算しているようだった。
母は小さい頃からそろばんを習っていたこともあり、計算は頭のなかでそろばんをはじくため、そろばんを習っていない人(我が子だけでなく)が、どうやって頭の中で計算しているのかいつも不思議に思う。
1桁の足し算をやり始めた頃は、時計を眺めながら計算していた次男。
計算するときに、時計を眺めていることが多くて不思議に思っていたら、計算に使っていたんだとわかったときは、その発想に感心。
掛け算や割り算にも興味を持ち出したので、今度はどんな発想で計算していくのか、興味津々です。
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