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印象に残る仕事が思い出せない理由 Vol.397

働いていると様々な場面で
今までやってきた仕事について
話したり振り返る機会がある。

一時期、仕事はしてが
仕事をした感覚がない期間が長く続いた。
別にサボってるわけでもなく
成果はそれなりといったところ。
その時期の仕事を
思いだそうとしてはっきり思い出せない。

もちろんやってた事は話せる。
でもどういう気持ちでどういう苦労を
したのかが思い出せない。
記憶が朧気で他人にも
迫力を持って話すことができない。
きっとその時は苦労もしてるし
シンドイ思いもしながら対応してるはずなんだけど
頭にあまり残っていない。

なぜそんな状態になるのか

それは
目標を意識して仕事をしてなかったから
なのだと思う。

目標を意識していたら
目標に対してどうアプローチをしていったか
段階毎に認識していってたはず。
そして思い出す時に
全体のストーリーを俯瞰して振り返ることができる。

一方で目標を意識してないと
その日その日に起こった目の前の対応は
断片的に記憶にあっても俯瞰しては見えていない。

この違いは大きい。
もしかしたら結果だけ見るとそんなに大差は
出ない事もあるのかもしれない。
でも自身の中に積みあがった経験や記憶という点では
断片的にとらえてるか俯瞰して全体見ていたは
大きな差になってくるはず。

自分の仕事に対して
なぜか記憶や印象が残ってないなら
目標への意識を変えてみよう

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