思い、経験を価値に変える Vol.617
めちゃくちゃアート好きの人と会った。
強い思い入れと共にありとあらゆるアート鑑賞を経てアートに対しての自分の哲学が出来上がっているような感じがした。アートについて話し出せば止まらない。きっと止めなければ一晩中でも話してられるような熱量だった。
残念ながら自身のアートへの造詣がなく、深い話しはできなかったがこれほど熱量を持って話せる物があることに対して羨ましく感じた。一方で語りたい言葉や思いが自分の器を超えて溢れ出ているようにも感じた。せっかく語っても1対1では届く範囲は狭いし、相手が興味なければその情報はあまり意味をなさない。そう考えるととてももったいないとも言える。
きっとこういう状態になったら何らかの形で発信をしていくべき段階なのだ。もちろん発信するにはワードチョイス、SNS等のツール選択なども必要になってくるがコアとなる情報や思いがあればあとは見せ方の問題。
ネット上で発信すれば1対1では考えられないほどの1対Nの情報拡散が可能だし、うまくいけば100人、いや1000人のうち1人でも興味を持ってくれればビジネスにだってなりうる。ビジネスになるという事はそれは価値があるということだ。
何かを価値に変えるには発信は超重要。