伝統的ジムの問題 Vol.429
趣味で格闘技を長く続けている。
足掛け20年ぐらい。
種目を変えたり
住む場所も変わったりで
記憶があるだけで8つのジムを渡り歩いた。
その中で共通してるのは
出欠管理がメチャクチャ緩いこと
自分が見てきたジムは全て
紙管理か出欠確認をしなかった。
いわゆる昔ながらの伝統的なジムが多かったので
最新ジムやフィットネスジムがどう管理してるか不明だが
出欠管理ってもっとデータ化、視覚化すべきじゃないだろうか
根本的な問題としてジムとしては
出欠に関わらず月額利用料は
もらえるから管理するシステムやメンテナンスに
お金をかける事にメリットがないという事だろう。
でも本来はメンバーには多く
参加してほしいというのがあるべき姿ではないか。
決して幽霊会員になってほしくて
サービスを提供しているわけじゃない筈だし
何より会員もそれを望んでいるわけではないはず。
逆の思考で通えば通うほど
月の利用料を減額したり
サービス提供側にもメリットを生み出せれば
一気にビジネスモデルが変わるような気がする。
提供者側の本来提供した価値
利用者側の本来得たかった価値
から考えるとできてない事は意外と多いかもしれない。