今日はとてもしんどいな
今、とても辛くてこの文章を書いています。
家族が強盗に遭うかもしれないという妄想。喉の奥に石が詰まっているような感覚。早朝から不安発作に苛まれて、まだ午前中だというのに心が疲れ切っている。
職場には午後は休むと連絡を入れ、ベッドに横になりながらこの文章を書いています。せめてブログを書いていないと、不安に押しつぶされそうだからです。
こういう時は、時間が経つのがとても遅く感じます。緊急の仕事はなくても、午後には遠方から人が会いにくるので、それまでには立て直さないとならない。そんな焦りの気持ちも。
こういう気分になるのは、小学生の頃からありました。僕の持病みたいなものです。若い頃は、気合いで乗り越えていましたが、今は別な対処を試しています。
それは「休む」こと。
必要なら年休を申請して、まるごと一日休んでしまいます。裁量労働制なので、自分の判断で半日休暇のようにもできるし、正式に兼業が認められているので、このようなブログを書いたり、ホームページを改訂したりする簡単な仕事を在宅でやっても、すぐにはサボりということにはなりません。
適応障害や双極性障害で診断書を職場に出したことも過去にあります。その時は、ドクターストップで何ヶ月もまったく働けなくなりました。今は、カミングアウトして周囲の理解もあるので、こういう悪い状態の時に無理して働くことはしません。無理することが周囲への迷惑だからです。
自分の状態を把握して、それに適した働き方を選ぶことができる社会は、ストレスによって倒れてしまった僕のような者にはありがたい環境です。傷ついた心でできる仕事を、周囲のサポートのもとで続けていくのは、ずるいと思われるかもしれませんが、壊れて何もできなくなるより遥かに価値を生み出せるのです。
こんな働き方でも、誰かのためにはなる。このブログも、僕と同じような気持ちを持っている人の役に立つかもしれない。そんなことを考えているうちに心が少し楽になりました。読んでくださってありがとうございます。
追記:1ヶ月前にも同じ症状が出ていたこと。noteを読み返して気づきました。昨日は配信をお休みにする告知をしました。ラピッドサイクラーになっていないといいな。