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101.「信念と継続のみが全能である」資格試験の時に感じたこと

みなさんこんにちは。


前回100記事目の投稿をしている時に資格を取るときにもう勉強したという話をサラッと書いたのですが、今回はその「信念と継続だけが全能である」ということについて書いていこうと思います。


僕は過去に一度だけ、周りが見えないほどに努力をした覚えがあります。

それは、資格の試験を受けるために勉強をしていた時のことでした。


最初はやらされ半分だったのですが、勉強をしていくうちに、
・資格を取ることで昇級して給料が増えると言われたこと
・給料が増えれば将来の家族にたくさんお金が使えるようになること
・自分の仕事にも幅が持たせられ、将来の仕事が自分の裁量でイキイキとできること
が頭の中で鮮明に浮かび上がっていったのを覚えています。


そうなったら周りから聞こえる、1回で受かる人は少ないとか、羽原には無理でしょとか、残業で勉強する時間もないよねーとか、仕事を置いてそんなことしてる暇あるの?とか、自分にとって不必要な言葉がどんどん聞こえなくなっていきました。

ランナーズハイと言えばいいのか、次のこの問題を解いて克服することにしか目が向かない、資格を取ることのみに全神経が集中しているような感覚でした。

その時には、問題も全部解いてないのに、自分は全てのことができる、この人生どんな壁が来ても自分なら絶対に乗り越えられる、この先の人生最高なことしかない。

頭の中がこの先へのことにしか向いていない、自分に必要ないものは勝手に頭から排除されていくような感覚になっていました。


これを達成して最高の未来にしてやるという信念と、そのために今は目の前の問題に集中して、間違っても正解でも何がなんでも自分の血肉に変えてやるという気持ちだけがそこにはありました。

そうなってくると外の景色も全然違って見えてきて、普段何気なく見ていた風景が全く視界に入ってこず、ただ頭の中には次の問題に対する答えがなんなのか、次の自分が取るべき行動はなんなのかだけを考えるようになりました。


何かを成し遂げたいと思った時、その信念を貫くためにどれだけの努力を継続するかのみが、それを成し遂げるただ一つの方法だと、この格言を聞いたときにまさにその通りだなと思いました。


僕も今、楽しい未来を最高の仲間たちと作っていくために、かっこいい男になろうと奮闘中です。

そしてその夢を応援してくれる仲間たちがたくさんいます。

そんな中で伸び伸び努力できるって有難いなあと思いつつ、
その信念を成し遂げることだけが自分を幸せにすると思っているので、
成し遂げるまで努力を継続していきたいと思います。


それではまたどこかで。

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