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【映画感想①】ひまわり


こんばんは。おとみです。

日々未来へ向けて何かしら取り組んでいますが、、リフレッシュしたい時だってあります☝️

そんな時は私なりの《リフレッシュリスト》からどれにし〜よ〜う〜か〜な〜と気分に合わせて選び今日は映画!

実は映画が大好物!

ということで初めてですが映画感想文を書いてみようかと思います🎞️

選んだ映画

ひまわり


今回選んだ映画は『ひまわり』

1970年に日本で公開されたイタリアの男女の悲劇。第二次世界大戦のイタリア同盟軍とソビエト軍との戦いに巻き込まれ、結婚したばかりのアントニオとジョアンナが引き裂かれてしまいます。

イタリアは敗北し、アントニオの帰りを待っていたジョアンナはアントニオを旅をしながら探し回ります。

そのジョアンナの健気さ、そして愛による行動力に胸を打たれます。

音楽

そして何より私が印象に残っているのは「音楽」。
最初に流れてくるHenry Mancini作曲の冒頭の音楽。

今までの「ひまわり」への印象を覆す様な、
なんとも不穏な雰囲気を冒頭から漂わせる。
一音一音が重くずっしり響く。
その音楽には戦争へ行った兵士の想いが乗っているのか、平和への願いなのか。。

そしてこのポスターに大々的に載せられた、
輝かしく咲き誇っている「ひまわり畑」の下には悲しいストーリーが。

一見題名からして明るそうな印象を抱くが、
映画のストーリーは悲しいラブストーリーというギャップにとても惹きこまれた。

花言葉:私はあなただけを見つめる


どこをとっても考え抜かれた映画。

撮影地


この映画で映っているひまわり畑はウクライナで撮影されたそう。

戦争は幾度となく繰り返されるのですね。

戦争はカコのことではない。
イマもなお続いている。

なぜ平和が許されないのか。
そんな想いで悲しくもなり怒りも込み上げてきますね。

映画はそんな現地でしか味わえない様な感情を少しでも体感させてくれる。
今だからこそ少しでも寄り添えた様な気がします。

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