K-POP用語『ケミ』はプロ野球界でも流行るか
2023年のプロ野球オフシーズン、
皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
ヤクルトファンである私、早坂はと言いますと
プロ野球のことなんかすっかり忘れて
K-POPアイドルの卵の推し活に勤しんでいました。
やっぱり、男が必死こいて走って球を投げて
汗をダラダラかいてるところを見るよりも
可愛い女の子がカッコ可愛い曲を歌って踊って
キャピキャピしている姿を見る方が良いですね。
(念のため書いておきますが茶番です)
(一応FODで神宮の一軍試合アーカイブや
24年ドラフト候補の映像もしっかりと
チェックしてはいましたよ)
この『PRODUCE 101 THE GIRLS』、
個人的にめちゃくちゃドハマりしてしまいました。
番組の概要を簡単に言うと、
101人のアイドル練習生を
"国民プロデューサー"である視聴者が
毎週のパフォーマンスや裏側の映像を見て
人気投票で順位をつけていき
101人→50人→35人→20人→11人
一定期間でどんどん脱落していきながら
最終的にデビューする11人グループを決定
といったサバイバルオーディション番組。
もともと早坂自身、K-POPは
韓国のグループ『IVE』にハマっているくらいで
そこまで詳しいわけではありませんでした。
(ちなみに早坂レイの"レイ"は
今僕が地球上で一番好きな
IVEのレイちゃんから取りました)
(ちなみに早坂は
漫画『かぐや様は告らせたい』の
早坂愛から取りました)
今回の『PRODUCE 101 THE GIRLS』で
いろんなK-POP楽曲のパフォーマンスを見て
他のグループにも興味が湧いたり、
単純に練習生をたくさん見る中で
「アイドルを追うのも楽しいなあ!」
という気持ちになったりで、
野球ばかり見ていた早坂にとっては
非常に新鮮な体験となりました。
今これを読んでいる方は
野球ファンの方が多いと思いますので
ぜひ自分の世界を広げるためにも
YouTubeで見てみてくださいネ
↑なんだかんだ一番好きなステージ
これの心ちゃんとすずちゃんがすごく良い
ちなみにデビューすることになった
『ME:I』というグループのメンバーの中に
僕の推しは残念ながらいなくてですね…。
(好きな子自体はたくさん残っているし
めちゃめちゃ語れるポイントはありますし
ME:I自体も応援するつもりですが
流石に今回のnoteでは割愛)
早坂の1Pick(1番の推し)は
ダントツで北爪さくらちゃん、
他の推しで言えばチームマンネの
阿部和ちゃん、高橋妃那ちゃんです。
(3人とも20番台でFINALに残れず…)
実はこれリアルタイムで追っていなくて、
ちょうどFINALの日に
「友達が出てるんです」と知り合いから聞き
そこから1話から見始めるというニワカっぷり。
(名前は出しませんがその人は
めっちゃ人気でビビりました)
当然投票はしておらず、大後悔。
その数か月前にもチラっと聞いていたのに
その時は完全スルーしていたのだ…。
次のオーディション番組は絶対見るし、
その経過もnoteで必ず書くことになりそうです。
(ちなみに男のオーディションなら見ません キリッ)
えー、非常に前置きが長くなりました。
どうしてもこの話はどこかで書きたかったんです。
さて、今回のタイトルを改めて確認しましょうか。
K-POP用語『ケミ』はプロ野球界でも流行るか
英単語"chemistry" ケミストリーの
頭を取って『ケミ』として使われていて、
chemistryの意味通り化学(反応),親和性 から
"相性の良い2人" "仲良しな2人"
というニュアンスを持つ言葉となっています。
いや、本当にこういう使い方するかは置いといて
ノリとしてはこんな感じです。のはずです。
今回のPRODUCE 101 THE GIRLSで
『ケミ』という言葉を知った早坂は思いました。
「これプロ野球界でも流行らせられるんじゃね?」
代表例として、ヤクルトの選手での
個人的『ケミ』クイズを出してみようと思います。
今回の答えは②内山壮真でした。
ヤクルトファンなら簡単な問題だったと思います。
長岡選手と内山選手は
ちょうど2人が一軍に揃って帯同し始めた
2022年ごろから仲良くなったようで、
通称「そまひで」として人気です。
この間もインスタで、
2人でユニバに行っているところが上がってました。
2019年ドラフトで高校生ショートとして
折り返し地点の5位,6位にて連続で指名された
長岡-武岡の通称「ナガタケコンビ」は
非常に有名だと思いますが、
『ケミ』の観点から言えば
「そまひで」が強すぎるんですよね。
完全に外から見ているだけの偏見ですが、
「ナガタケ」は当事者間では
"ライバル"色が強そうだな~なんて。
「そまひで」はポジションが被らないので
単純な仲良しに落ち着けるのかな、
みたいなことを勝手に想像しています。
奥川投手と内山選手は
星稜高の1学年差バッテリー"ケミ"ですが、
(こういう ○○+ケミみたいな
"仲良し"というより"共通点"の意も強い
『ケミ』の使い方もあるようです)
奥川投手は山瀬選手(巨人)との
バッテリーがほとんどだったのと
プロ入り後も現状バッテリーを組む機会は
数えるほどしかないということから
「そまひで」ほどのケミじゃねぇな… みたいな。
え?ちょっと野球の見方がキショイですか?
すみません…
ただ、このような 「誰が誰と仲良い」とか
「誰が誰と普段キャッチボールする」とか
(いわゆるキャッチボールケミ?)
こういう情報って、
球団を箱推ししている側からしたら
気になる方も多いのではないでしょうか?
球団広報の方々、ぜひ
『ケミ』にフォーカスを当てた企画
お待ちしております。
あと、単純に自分で『ケミ』を考えるのも
結構楽しいですよね。
先日の先発ローテnoteでも書きましたが、
「いろいろな報道を追っているかぎり
どうやら奥川-山野は『ケミ』っぽいな…」
「このケミ2人がローテの軸になると熱いな…」
みたいなこと考えるだけでもワクワクします。
最近だと、
「青木と石川は40代同士で絆が深そうだな…
ケミの名前は「ノリノリ」か…?」
と、くだらないことも考えたりしてますね(?)
球場や、それこそキャンプで選手を見ていて
「この2人仲良いんだな…ケミやん!」
と考えるのも非常におすすめです。
僕は戦力分析だったり選手の能力だったりも
そういうところを見て考えるのも好きですし
単純に「ヲタク」的見方も好きなんですよね。
特に後者のような見方が好きなあなた!
ぜひ今後『ケミ』という言葉を使ってみませんか?
もともとそういう見方も一大勢力としてある
というのはそうなんですが、
『ケミ』というキャッチーなワードが
知れ渡るようになれば
先ほどチラっと書いた通り
球団広報の方々がアンテナキャッチして
そういう特集を組んでくださるかもしれないし
選手側からそういう発信を
してくれるようになるかもしれないし
いいことずくめです。(?)
今回のnoteが面白いと思っていただけましたら
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○○と○○ってケミだよね、みたいな
ツイートをしてくだされると嬉しいです!
最後まで読んでくださった方に、
先ほどのPRODUCE 101 THE GIRLSの
"チームマンネ"ケミ 和ちゃんと妃那ちゃんの
パフォーマンス動画もおすすめしちゃいます。