
【ヤクルト雑談】YouTubeLive配信内容2025/2/16
この日の配信
https://www.youtube.com/live/T26iSI9mWOQ?si=xbJQfHjlrtQj3iAM
BREAKING NEWS
ランバート&星、別メニュー調整
ランバートは2/14のライブBPで登板したらしいし、星も高津監督にやたら絶賛されてたんだが…。
怪我報道あり
石原勇輝、中村悠平、矢野泰二郎、ランバート、星
2/15練習試合
松本健吾
課題の直球は相変わらずで、普通に捉えられまくる。結局ここなんとかしないと一軍でずっと投げ続けるのは難しいんじゃないのと思ってしまう。
直球をなんとかしないと、の具体性
・直球の割合を思い切って20%近くまで下げて、他の変化球でカウントを作っていける手段を増やしつつ、スプリットで決めに行くスタイル
・低めのスプリットと同じピッチトンネルにしようとすると、直球は高めに投げる必要があるらしい。少なくとも今回の登板は低め低めの意識を感じたけど、スプリットが良いからこそ直球に自信が無くても高めに投げていく必要があるのではないか?
金久保優斗
初回の途中まではガチでいい球投げてた。常廣より断然まっすぐは走っていた。でも150㌔投げて引っ掛けたあたりから2イニング目の途中くらいまで威力なくシュートしていく感じの直球になってしまっていて、そのあたりの安定感の無さが残念ポイント。とはいえ2イニング目の最後の方では修正も図れていたようには見えた。
今年はフォークを磨き直して積極的に使おうとしているのかな。一時期迷走してチェとかシンカーとか騙し騙し投げていた感じではあったけど。悪くない落ち方をしたのはあったけど、1イニング目にちょい甘いフォークを打たれたり2イニング目先頭に失投フォークで被弾したりとそこまで信頼できる感じでもなかった。この制度じゃ決め球に使うのは怖い。
フォークの精度をどこまで上げられるかはポイントだけど、とりあえず直球をいつ投げても安定して良い状態に持っていくのが最低条件な気がする。
注目:4球目の128㌔縦スラ

この日投げてるスライダーは120㌔台前半の横曲がり成分が大きいのがほとんどだったけど、この球はちょっと違った。
松本直樹が韮澤のインローに構えて、そこめがけて縦気味に落ちていく若干速いスライダー。これ右投手がスライダーで左打者から空振り取るにはこのコースに投げたいよねってやつ。フォークがダメでもこれの精度高ければいけそう。
ちなみに中村優斗は金久保の完全上位互換だと思っている。
鈴木康平
直球でゴリゴリ押していくタイプかと思いきや、思いのほか変化球が良かった。138㌔前後のフォークでいくつか空振りも奪えていたし、バウアーを参考にした125㌔前後のパワーカーブも特徴的で面白い存在ではある。
ただ直球がまだこの時期とはいえ微妙。出力もそんなにない。若干シュート方向に動き気味?というかシュートなのかなあれは。
この日の登板だけを見ると、1イニング特化の勝ちパターンというよりはロング~ワンチャン先発まで幅広い役割で見ていくべき投手なのかなというのが第1感。
長谷川宙輝
低めのリリースポイントからピュッと来る直球が良い感じ。細かい制球はやっぱりなさそうなんだけど、制球が微妙なりにゾーンに集めたり左のインにも投げたりしようってのが感じ取れて良かった。
やっぱり長谷川はいかに田口や山本と差別化していけるかが登板機会を増やすポイントの1つでもあるかな。そういう意味ではこの日投げなかったチェンジアップの出来に期待。
宮川哲
昨日の練習試合で面白いなと思ったのはこの宮川。
高め直球と低めに行くパワーカーブ/フォークの組み合わせでやりたいことはできていそうな投球 ただ細かい制球は課題になるのかな、次も気になる内容だった。
1人目・仲田との対戦なんか完全に理想形じゃないっすか。
外のまっすぐ,キレあるパワーカーブで追い込む
→高めにまっすぐを見せる→フォークで落として三振

澤井が新フォームでチーム第1号
青木みたいに重心を落としたフォームに変えて、コンタクト率を重視した取り組みを行っている様子。こんなフォームで澤井の持ち味である長打なんか打てるのかという不安があったが、完全に杞憂だったらしい。澤井のパワーがあればコンタクト重視の打撃でも神宮のフェンスを越えることなど造作もないのだろう。
最推し選手の西村瑠伊斗が途中出場3安打
3安打とも中に入ってきた失投を捉えられた。クルっと回って引っ張ったり、逆方向に上手く流したり。流し打ちは少し長岡っぽさを感じた。長岡っぽいという言葉で出てくる選手になったのか、長岡…。
えー、ポジションが無いです。センター練習してください。
その他話題
村上、右翼挑戦
第1報を聞いた時は、村上がポスティングを見越して直訴したのかなと一瞬思ったが、高津監督からの依頼らしい。当然考えられるのは茂木をサードで使いたくなるかもしれないから、という話なんだろうが、村上にライトを練習させるリソースを割いてまで茂木をサードで使いたいか?とも思う。
村上を外野に置くメリット①
外野手3番手以降と茂木を常に比較し続けられること。
=茂木を実質外野手候補の1人としてカウントできること。
外野手の序列
①サンタナ ②塩見 ③西川 ④澤井 ⑤丸山 ⑥岩田,赤羽,濱田…
基本的に本職の選手を使っていくべきなんだけど、例えばサンタナや塩見が離脱した時の外野手の布陣が大穴空くくらい酷いなら村上にライトをやらせて茂木を使った方が打線の穴を減らせるよね、という考え方。
村上を外野に置くメリット②
ポスティング時に外野のオプションがあった方が高く売れそうだから。
戦力的にも一応①のメリットはありつつ、多少外野経験を積むことでポスティング時の契約にも好材料にできて、結果的に球団にもいっぱいお金が入りやすくなる。WIN-WINってやつだよね。これがあるから村上も外野を受け入れやすくなってる面は間違いなくある。
筒香もポスティング前最終年の2019年に就活サードをやり出して、三塁もできますってMLBに売り込んでたし。
ついに新外国人補強!ペドロ・アビラ獲得
背番号は「11」。3月上旬に来日予定
昨季は救援だったが、マイナーリーグでは先発の経験も豊富。高津監督は「長いイニングを投げられると思って、先発として交渉してきた」と先発起用する考えを明かした。
2023年は特にゴロを打たせることに特化したピッチャー。2024年はイニング消化できたものの指標的にはライナー増やされてパッとせず。
配信でBaseball Savant見ながらちょこちょこ解説は入れるけど、もうちょっと勉強してからまとめたいなと。
それよりも、そもそもなんで2年間で130イニングもMLBで投げてるメジャーリーガーが日本なんか来ちまったんだ?というところが疑問だったので、そこを先に解消したかった。自分なりの結論は以下のnoteにまとめている。
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