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『心理的安全性』と『意見が通る』は違う
みなさん、こんばんわ。
11月、私はそれぞれ違うセミナー・研修で『心理的安全性』という言葉を3回も聞きました。
組織運営、マネジメント関連のセミナー等で一気に広まっていますね。
『心理的安全性』というキーワード。
簡単にいうと、組織の生産が高い組織は『心理的安全性』が高いね。という話です。それじゃ、『心理的安全性』が高い組織ってどんな組織よ?と、いうと、誰もが安心して意見を発信できるということらしいです。
つまり、誰の意見も承認される『承認環境』ということです。
でも、ここで注意したいですね。
『承認』ってあるからと「自分の意見が通る」わけではありません。
『承認』と『共感』は違うのです。
『承認』は、あなたの意見はそうなのね。ということ。意見を批判しない環境ということです。だから、「あなたの意見はそうなのね。でも、私の意見は・・・」と違う意見を言われて腹を立てるは筋違い。
一方、『共感』は「あなたの意見いいね。ぜひやろう!協力するよ!」です。この共感を得るには、自分の意見を洗練したり、伝え方を洗練する必要があります。
『心理的安全性』が高い組織にいても胡坐をかいてはいけないのです。
伝え方、話し方を磨き、自分の意見の仲間を増やして実現する努力は必要です。
『心理的安全性』の高い組織は意見を言いやすい組織であることには違いないので、実践を通して伝え方・話し方を磨くことができます。そして、他の人との意見交換でブラッシュアップされた提案が採用されることで、生産性が上がるのです。
『心理的安全性』を高める活動は、あなたの意見を通しやすくすることではありません。様々な意見を出しやすくするということです。
ここは履き違えないようにしたいですね。