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可愛い子には旅をさせよ ~べるぜバブ~
最強の不良高校の中でも凶悪無比な強さを持ち皆から恐れられる男鹿辰巳は、人類を滅ぼす為に魔界から送り込まれた魔王の息子で赤ん坊のベル坊に気に入られ親となって子育てすることになる
男鹿は男として大切なことをベル坊に伝えいていく
涙を流すな、辛い時こそ笑え 等
間違いなく話すこともできない赤ん坊に対して言うことではない
でも男鹿は本気でベル坊とぶつかり
本気でこれらのことをやれと言う
ベル坊の侍女は甘やかし大事に育てようとするが
そんな方法とは真逆の雑な教育方針だ
大事に育てることも大切だが
たとえ相手がどんなに小さくても
時に男鹿のように相手を一人前として扱うことも
大切であると思う
ルフィともものすけ ナルトと木の葉丸
も似たような関係性である
自分の子であればなおさら親が守ってあげなければならないという義務感を抱くだろう
相手の出来る水準に要求を合わせるのではなく
要求に出来る水準を合わさせていくことで
強く大きく成長すると思う
また親と子という関係は
縦の関係だけでなく、横の関係も必要である
一番の理解者として
相手を自立した1人の人間として関わる
いつまで守られる子どもは強い大人になれない
少しでも早く厳しい世界に放り出させることが必要だ
私は子育てはしたことがないから
実際どんなものかはさっぱりわからない
でもいつか来る自分の子育てで
男鹿の方法は多少参考にするべきポイントがあるのではないかと思う