【コロナに負けるな】長期オフの過ごし方①
どもージョンす。
さてさて、今回はタイトルの通りです。
ちょっと丁寧目に、7回に分けて公開します。
今の時期はコロナ休校による強制ログアウト勢が暇を持て余しているかと思いますが、平常時でも、テスト期間など、長期のオフってありますよね。
そんな時に出来る練習を、概説していきます。
さて、射場を放り出された弓道人は、いったい何が出来るでしょう。
射場よりも遠回りっぽい気がして、後回しにしている事ばかりです。
座学と実践、そして体づくり。
長期オフには、これらに時間を割いていただきたいです。
まずは、それぞれで何が出来るのか。
座学なら・・・
・読書
・動画閲覧
実践なら・・・
・徒手
・ゴム弓
・素引き
・(環境があれば)巻藁
体づくりなら・・・
・筋トレ
・柔軟
これらを毎日ちょっとずつ解説していきます。
初回は、読書について!
1.座学編
-(1)読書
弓道の本ってどれくらいあるかご存知ですか??
2020年3月3日時点で、Amazonの「本」カテゴリに519冊です。
519冊w
・・・と思ったら、雑誌や漫画もカウントされていました。
さて、当然ですが、読んで欲しいのは技術書です。
昔の名著から最近のスポーツっぽい本まで、幅広に材料はあります。
せっかくなんで買って読んじゃいましょう。
Amazonで買い集めて読み漁り、結果不要だと思えばメルカリで売っちゃえば良いんですから。
もしお金をかけたくないのであれば、町の図書館を活用しましょう。
当然、数量は減りますが、存外に古書は豊富です。
私の近所だと弓道本だけで67冊、置いてありました。
お住まいの市区町村次第ですが、最近は図書館にも予約取り置きシステムがあるはずですから、調べて活用してみましょう。
知識は財産です。
強豪校と弱小校の差は、まさに知識の差と言って過言ではありません。
知識豊富なコーチ、先輩から後輩へ脈々と受け継がれる「基本」。
土台の差があるから、スペックが同じ学生に、これだけの実力差がつくわけです。
読書ってメンドクセーと思われがちですが、是非いちど、トライしてみて下さい。
(読書方法はいずれ記事にします)
ではまたーー!
ここから先は

【OJT】射場で学ぶライフスキル【弓道】
【知識を知識で終わらせるな…!】 何事も実践してこそ身に付きます。 今とこれからを生きるための知識やノウハウを、 弓道での実践を通じて体…
本や論文などをベースに記事を書いています。サポート戴ければその分たくさん本買います!