(書評) “スヌーピーの父” の光と影の生涯--【「スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝」】
これは私が近年読んだ中で最大のボリュームの単行本だ。720ページ、しかも2段組のハードカバー! もの凄い厚みと重さ。手にした時、「マジですか!?」と引いた。値段(6千円以上)を含めて、こんな本は自分では買えない。コロナ騒動前に図書館で借りて読んだ1冊です。ありがとう図書館。
私は本を読むスピードが速いほうで普通の厚さなら数十分で読むが、これは何日もかかった。ピーナッツファンでなければ、とても読み通せなかったと思う。
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