見出し画像

空気感

最近、趣味を作りたいと思ってふと作詞と作曲を始めました。(音楽は全くの素人です。)作曲できる人募ったんですが、なかなかいないので仕方なく自己流にはじめました。

ということで、今日感じた『空気感』について書きたいと思います。

集団形成の上で大事なもの

空気感って、ある集団を束ねたりするのにものすごく大事なものだと思います。足並みが揃ったり、ベクトルを修正できたりと空気感によって良い集団にも悪い集団にもなります。

が、僕はここで疑問を感じました。

空気感の形成って、上に立つ人の視点から考えられた言葉であるということです。

集団に属すること

僕たちは長い間、なにかの集団に属することを強いられてきました。学校のクラス、会社などなど。そんな中で、僕たちはその集団で形成されている空気感が正しいもので、あたりまえのことであると感じるようになってしまいます。

大きく考えれば、日本という国もひとつの集団であるということです。

もちろん、その空気感が良いことであることもありますが、絶対とは言い切れません。

何らかの悪影響を自らに及ぼしてしまうことだってあります。

これまで生きてきた中で、人様に迷惑をかけるな、輪を乱すなと言われたこともあるかと思いますが、そりゃ上の人からしたら空気感に順応してくれる人の方がありがたいですもんね。

でも、空気感を壊す人って、自分というものを持っていて、それを守るための行為だったのではないか?と考えるようになりました。(なんでもかんでも許容する訳ではないですが。)

1番悪いこと

それは、何も考えずに空気感の流れに乗ることです。色々吟味した結果、メリットがあると思うならいいですが、ただ受け入れるのが1番危険です。

前に、書いたこともあるかもしれないですが、考えることを放棄したら人間終わりだと思います。

だから、自分を持つことが大事になってくると思います。

僕自身、確固たる自分があるかと言われると、自信は持てませんが、危機感を持っている点は一歩前にいるのかな?と勝手に思ってます。

あとは、持っている疑問や違和感を持ち続けることです。自分が間違っているとか、変なのだと感じないことも大事です。周りからは同調を強いられることもあると思いますが、それぞれ価値観や考えがあっていいと思うのです。

誰もが聞いたことある詩だと思いますが、みんな違ってみんないいって、そういうことなんじゃないか!?って考えます。

画一的な人の集まりは、ペースは揃うと思いますが、進みは遅いと考えます。むしろ、バラバラな人間の集まりの方が学びも多く、爆発的な推進力すらあるんじゃないかと感じています。

小さい頃から

子供の頃から、こんな刺激的な集団の中に身を置いてみたかったな。と思っています。

そうすれば、何が自分の確固たるものが定まっていたような気がしています。

今の子供たちには、それを感じて欲しいと思っています。自分の様な、気持ちがフラフラしていない人の方が絶対楽しいです。

そんな手助けできる方法を見つけたいと思う今日この頃です。


なんか書いてる自分もまとまりないと感じましたが、ご容赦ください。

とりあえず、現状が落ち着いたら1年ぐらいアメリカに行きたいです。

まず英語話せるようにならないと。










この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?