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【終活日記】クラウドファンディング


寄付のきっかけ

42歳から49歳まで、マレーシアに赴任していました。
マレーシアは、多民族国家。
マレー人は、イスラム教徒。
中国人は、道教、キリスト教徒。
インド人は、ヒンズー教徒。
各民族ごとに、行事・祝日があります。

特に印象深かったのは、イスラム教の大事な行事のラマダーン(断食月)です。
イスラム教徒は、1か月間日が出ている間は飲食できません。
工場で働いている人は、休憩時間ぐったりしていました。

ラマダーン明けは、盛大にラマダーンパーティーが開催されます。
その後、休日が1週間ほど続きます。

休暇中、現地のスタッフの家に招待されたことがあります。
たくさんの人が訪れていました。
喜捨(寄付)=慈善行為と聞きました。

「子供がたくさんいて、生活も大変そうなのに、
ちゃんと寄付しているのは、立派なものだ」と感心しました。


クラウドファンディング

日本に帰国してからは、見習って、少し寄付をするようになりました。

最近は、もっぱらクラウドファンディングです。


法隆寺の寄付の記事がネットで話題になっていたため、初めてクラウドファンディングを知ることとなりました。

Readyforの良いところは、簡単に寄付することができる点です。


マンスリーサポーター

毎月寄付する方式もあります。

昨年から、かはく(国立科学博物館)のマンスリーサポーターになりました。
毎月、研究員の方の講義を聞くことができます。


若い時分は、寄付は全くしたことがありませんでした。
イスラム教徒に影響を受けて、寄付するようになるとは。。。
思ってもいませんでした。


参考

















#いい歯のために



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Hiro/AIに取り組む65歳
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